プリウス4割減、エヌボックスが首位
というネット記事を見ました。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く
という言葉が大昔流行りましたが、
日本に求められる自動車の多くは
コンパクトで低燃費なことです。
もちろん、高級車もスポーツカーも
売れますが、一番売れる条件は
コンパクトでありながら高級車で
あったり、低燃費でありながら
スポーティーである車です。
プリウスはモデルチェンジのごと
4,275mmの車長が今では4.5mを
越えています。その弟分として
登場したアクアもモデルチェンジで
4mを越えました。
モデルチェンジごとにグレードアップ
しようとした結果です。
しかし、軽自動車には規格があるため
モデルチェンジしてもサイズは
同じです。
最近はマンションが高騰し、交通の
便が多少悪くても車庫付き1戸建ての
住宅が東京でも人気だそうです。
しかし、そういった住宅には
プリウスがキツいのが現状です。
トヨタが今後日本でもっと売りたい
のであれば、ハイブリッド技術による
燃費向上だけではなく、バッテリーも
含めて、小型化の技術導入も重要に
なってきます。
そのうえで、スポーツカーや、高級車
が造られればなお最高です。
ただし検査だけはしっかりと資格を
持った人がやってほしいものですw