日本維新の会の丸山穂高議員がツイッターで
「他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、
自分とこだけ緩いのはあかん。どう考えても
維新は総括と代表選が必要」と呟いたのに対し
同顧問弁護士で維新の会創立者の橋下徹氏は
「お前が勝てたのは松井さんが知事をやって
いるからだ。ボケ! 代表選を求めるにも
言い方があるやろ。ボケ!大阪維新と
日本維新を切り離して、丸山のボケに
大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。
それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」と
ボケ!連発で丸山議員を叩いたうえで
「松井さんは代表戦で立候補しなければいい。
国会議員が頭下げてお願いしに来るよ。
特に丸山のボケが頭を下げないと収まらない。」
と吐き捨て、日本維新の会顧問弁護士を辞める
事態となりました。
このツイッターのやりとりに対し、
日本維新の会馬場幹事長は丸山議員の考えは
正論としたうえで、「こういうことを対外的に
発信するのではなく例えば私に
「こういうことをするべきではないですか」
という連絡をいただければ、説明する機会も
あったわけですけど・・・」と答えました。
馬場幹事長の発言がすべてです。
ツイッターというツールがあるから、
こうなってしまうのです。
橋下氏は一般人ですから、無責任に「ボケ!」
と言っても許されますが
丸山議員がツイッター上で所属政党へ意見する
ことは常識がないと言われても仕方ありません。
アメリカのトランプ大統領も話題になるように
使い方が下手な政治家はツイッターを使うべき
ではありません。
橋下氏が市長だった時もツイッターで炎上する
ことがよくありましたが、維新の会の議員は
ツイッター禁止にすべきです。
そんなに大きな政党ではないのですから、
党のウェブサイトから個々の活動、思想を
発信すれば充分です。