平成31年の国連教育科学文化機関
(ユネスコ)世界文化遺産への登録の
国内候補を決める文化審議会の
世界文化遺産部会がおこなわれ、
4度目の挑戦となる「百舌鳥(もず)
古市古墳群」が選ばれました。
世界遺産登録されるかどうかの懸念は
わかりづらさです。
まず範囲が広すぎます。
今年世界遺産登録された宗像・沖ノ島も
ユネスコでいろいろ議論されていました。
もうひとつ、以前にも言いましたが
航空写真で見ると古墳と確認できても
横から見ると何が何だかわかりません。
視察に来たユネスコの人がどう判断
するか気になります。
近畿2府4県で世界遺産のないのは
大阪府だけで、このまま世界遺産登録
されることを願っております。