三菱東京UFJ銀行が6000人の
人員削減計画を発表しました。
長引く低金利により利益が上向かない
ことが原因です。
何度か呟きましたが、世界的に
低金利政策を解除する中、
日本も解除して問題のない環境ながら
黒田総裁が強引に物価上昇を目論んだ
ために、「マイナス金利」を導入しました。
しかし、物価上昇しないのは、日銀の
責任ではなく、政策の責任です。
結果は見えています。
物価上昇は実現せず、逆に金融機関の
経営が厳しくなり、リストラや、給与面で
マイナス要素が活発になります。
今後は、これが影響して関係するところから
経済が沈滞していきそうです。