「首都一極集中が日本経済悪化の原因」が
私の基本的な考えです。
実は、大阪もまた同じなのです。
昨年知事選に落選した人が「咲州庁舎を廃止して
ムダを失くしましょう」との訴えにも「ムダがあるから
経済効果が生まれている」と指摘したのは、
この応用です。市内中心部の一極集中は大阪の
経済を悪化させます。これまでの大阪はキタとミナミ
の両輪で経済を支えてきましたが、ここ数年、
キタ中心となるにつれ、大阪は地盤沈下しています。
「大阪を副首都にして日本のツインエンジンに!」と
声をあげるおおさか維新の方々も、灯台下暗しで
この点には気づかれていないようです。
私は経済だけでなく環境面からも、大阪市内にある
主要施設を、現在活用されていない北港などの
埋立地にどんどんと移転すべきだと思っています。
東京で築地が移転するように、大阪も合同庁舎、
中央卸売市場を舞洲か夢洲に移転すべきです。
そして、その跡地にはビルを建てるのではなく
緑地公園にするのです。
皇居や明治神宮外苑などの大きな緑地を持たない
大阪市は東京23区よりも緑の面積が少ないのです。
経済や政治よりもまずはここから東京と張り合う
べきです。
舞洲に野球、サッカー、バスケットのプロチームが
拠点を置くというニュースがありましたが、
まずは、咲州庁舎のように、公共施設が積極的に
湾岸部に進出すれば、企業、住宅は自ずとついて
きます。進出を表明するだけでも変われるのです。
大阪市がこれをできないようであれば、日本が
地方分権のようなことをできるはずがありません。
日本を変えていくためにも、まずは大阪を変えてほしい
と願います。
2016年1月10日日曜日
2016年1月9日土曜日
2016年1月~3月期のテレビアニメは豊作のようです。
2016年1月~3月期のテレビアニメは豊作のようです。
ネットでは昨年秋から、2016年の冬アニメ不作などの
話題が多かったので、まだすべて見たわけでは
ありませんが、風評被害を防ぐため、今日はテレビアニメ
の話題です。
前評判の高かったテレビアニメ「だがしかし」 は
評判通りおもしろかったです。
タイトルからちょっと硬いギャグアニメを想像していましたが
アニメを見て「駄菓子 菓子」をひらかなにしたタイトル
と知りました。駄菓子屋のアニメのようです。
最近はスーパーやコンビニで駄菓子を取り扱っているので
「のんのんびより」に見られるように、そういったお店のない
田舎が舞台のようで、そこにも魅力がありそうです。
大阪では地上波放映のない「おしえて!ギャル子ちゃん」
も10分作品のようですが、期待を裏切らない面白さで
登場人物も魅力的です。
ネットで目立った噂のなかった「昭和元禄落語心中」や
「僕だけがいない街」はむしろこれらの作品よりも
面白かったです。
「昭和元禄落語心中」は少し前に放映されてた「じょしらく」
とはまったく違う正統派の落語作品で、ベテラン声優
で固められているのが気になっていましたが、逆に
若手声優では難しいすごくレベルの高い作品です。
2014年、2015年テレビアニメがとれなかったメディア芸術祭
優秀賞が3年ぶりに狙えそうです。
「僕だけがいない街」はリアルSFミステリーで、久々に
次の回が楽しみなアニメです。しかし、「エヴァンゲリオン」
「まどか☆マギカ」などと違い原作が存在するため、
放映開始後ネット上でネタバレが氾濫しているようなので、
そこが注意ポイントのようです。
気になるのは京都アニメーションです。「境界の彼方」
くらいから、絵は相変わらずきれいなのですが、作品に
魅力がないのが残念です。
しかしまだ「亜人」などの名作もこれから放映開始です。
2016年1月~3月期のテレビアニメは豊作のようです。
尚、OFFICE-HOSHIKAWA主催の新作テレビアニメ投票は
間もなく「あにめのめ」で投票開始予定ですので
こちらもよろしくお願いします。
ネットでは昨年秋から、2016年の冬アニメ不作などの
話題が多かったので、まだすべて見たわけでは
ありませんが、風評被害を防ぐため、今日はテレビアニメ
の話題です。
前評判の高かったテレビアニメ「だがしかし」 は
評判通りおもしろかったです。
タイトルからちょっと硬いギャグアニメを想像していましたが
アニメを見て「駄菓子 菓子」をひらかなにしたタイトル
と知りました。駄菓子屋のアニメのようです。
最近はスーパーやコンビニで駄菓子を取り扱っているので
「のんのんびより」に見られるように、そういったお店のない
田舎が舞台のようで、そこにも魅力がありそうです。
大阪では地上波放映のない「おしえて!ギャル子ちゃん」
も10分作品のようですが、期待を裏切らない面白さで
登場人物も魅力的です。
ネットで目立った噂のなかった「昭和元禄落語心中」や
「僕だけがいない街」はむしろこれらの作品よりも
面白かったです。
「昭和元禄落語心中」は少し前に放映されてた「じょしらく」
とはまったく違う正統派の落語作品で、ベテラン声優
で固められているのが気になっていましたが、逆に
若手声優では難しいすごくレベルの高い作品です。
2014年、2015年テレビアニメがとれなかったメディア芸術祭
優秀賞が3年ぶりに狙えそうです。
「僕だけがいない街」はリアルSFミステリーで、久々に
次の回が楽しみなアニメです。しかし、「エヴァンゲリオン」
「まどか☆マギカ」などと違い原作が存在するため、
放映開始後ネット上でネタバレが氾濫しているようなので、
そこが注意ポイントのようです。
気になるのは京都アニメーションです。「境界の彼方」
くらいから、絵は相変わらずきれいなのですが、作品に
魅力がないのが残念です。
しかしまだ「亜人」などの名作もこれから放映開始です。
2016年1月~3月期のテレビアニメは豊作のようです。
尚、OFFICE-HOSHIKAWA主催の新作テレビアニメ投票は
間もなく「あにめのめ」で投票開始予定ですので
こちらもよろしくお願いします。
2016年1月8日金曜日
自殺について
学生が冬休みを終え、昨日始業式がありました。
そんな今日、心斎橋商店街のアーケードに制服の
若い女性が転落したと通報がありました。
大丸心斎橋店北館(旧そごう)の屋上から柵を
乗り越える映像が記録されていることから、警察は
自殺とみて捜査をしております。
非難されるかもしれませんが、宗教思想の自由から
述べさせていただきます。
私は、神も仏も存在しないことを知っています。
人間は他の動物と違い頭がいいから、そのような存在
を創り出し、救いを求めようとしますが、それは各々の
脳内で思い描く幻想です。
だからこそ、宗教による紛争もおこっているのです。
私以上に不幸な方に申し訳ありませんが、私自身
死にたいほどつらい事は今までも、今もあります。
しかし、死んでやり直すことはできません。
たとえ明日が今日より辛くても、明日に進みます。
私の残りの人生はもうそれほど残っていないと思います。
それだけに、まだ未来ある若い人が自らの命を絶つほど
悲しいことはないと思います。
今日は最後に私以上に辛い日々を過ごしている人たちへ
歌を送らせていただきます。(東日本大震災復興応援より)
そんな今日、心斎橋商店街のアーケードに制服の
若い女性が転落したと通報がありました。
大丸心斎橋店北館(旧そごう)の屋上から柵を
乗り越える映像が記録されていることから、警察は
自殺とみて捜査をしております。
非難されるかもしれませんが、宗教思想の自由から
述べさせていただきます。
私は、神も仏も存在しないことを知っています。
人間は他の動物と違い頭がいいから、そのような存在
を創り出し、救いを求めようとしますが、それは各々の
脳内で思い描く幻想です。
だからこそ、宗教による紛争もおこっているのです。
私以上に不幸な方に申し訳ありませんが、私自身
死にたいほどつらい事は今までも、今もあります。
しかし、死んでやり直すことはできません。
たとえ明日が今日より辛くても、明日に進みます。
私の残りの人生はもうそれほど残っていないと思います。
それだけに、まだ未来ある若い人が自らの命を絶つほど
悲しいことはないと思います。
今日は最後に私以上に辛い日々を過ごしている人たちへ
歌を送らせていただきます。(東日本大震災復興応援より)
2016年1月7日木曜日
2015年活躍したスポーツ選手
ある統計で2015年活躍したスポーツ選手として
ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が選ばれた
そうです。
しかし私はフィギュアスケートの羽生結弦選手が
昨年最も活躍した選手だったと思います。
2014年2月オリンピック金メダル獲得以降、
常にトップを走り続けているため、勝つのが普通
という状況の中、昨年末は大怪我、今年初めは
病気から手術と決して体調が万全とは言えない中
最終的には、今後越えられないかもしれない
世界最高得点をたたき出しました。
もちろん4回転ジャンプは誰にでもできるものでは
なく、才能と練習の結晶といえます。しかし彼の凄さは
2014年末でも申したとおり、精神力の強さです。
体はか細く、吹けば飛びそうな感じではありますが
精神力は決して揺らぐことの無い大樹の如くです。
2018年のオリンピックも直前に大怪我でもしない限り
間違いなく金メダルを取れるであろうという確信を
私に与えてくれた2015年であったと思います。
羽生選手に次いで活躍したと思ったのは、体操の
内村航平選手と白井健三選手です。内村選手は
羽生選手同様に活躍して当たり前の選手なので
目立ちませんが、昨年末の世界選手権で三つの
金メダルを手にし、日本人体操選手最高のメダル
獲得者となりました。体操界は年々難度の高い技が
日常化してレベルアップしている世界です。
もちろん内村選手もどんどんと難しい技に挑戦し
昨年の世界選手権では試合中に落下やケガをして
順風満帆ではなかったものの結果はきっちりと
残しました。
もうひとり挙げた白井健三選手は高校生の頃から
自身の名前がついた技を繰り出し注目されて
いましたが、今年は世界的にも王者、内村選手を
射程圏とするところまで上り詰めました。彼の活躍
があったからこその世界選手権団体金メダル獲得と
言っても過言ではありません。
テニスの錦織選手、野球の岩隈投手と他にも活躍した
選手が多数いる中、五郎丸選手が本物かどうかは
エディー・ジョーンズコーチが去った今後の活躍次第
だと思います。
ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が選ばれた
そうです。
しかし私はフィギュアスケートの羽生結弦選手が
昨年最も活躍した選手だったと思います。
2014年2月オリンピック金メダル獲得以降、
常にトップを走り続けているため、勝つのが普通
という状況の中、昨年末は大怪我、今年初めは
病気から手術と決して体調が万全とは言えない中
最終的には、今後越えられないかもしれない
世界最高得点をたたき出しました。
もちろん4回転ジャンプは誰にでもできるものでは
なく、才能と練習の結晶といえます。しかし彼の凄さは
2014年末でも申したとおり、精神力の強さです。
体はか細く、吹けば飛びそうな感じではありますが
精神力は決して揺らぐことの無い大樹の如くです。
2018年のオリンピックも直前に大怪我でもしない限り
間違いなく金メダルを取れるであろうという確信を
私に与えてくれた2015年であったと思います。
羽生選手に次いで活躍したと思ったのは、体操の
内村航平選手と白井健三選手です。内村選手は
羽生選手同様に活躍して当たり前の選手なので
目立ちませんが、昨年末の世界選手権で三つの
金メダルを手にし、日本人体操選手最高のメダル
獲得者となりました。体操界は年々難度の高い技が
日常化してレベルアップしている世界です。
もちろん内村選手もどんどんと難しい技に挑戦し
昨年の世界選手権では試合中に落下やケガをして
順風満帆ではなかったものの結果はきっちりと
残しました。
もうひとり挙げた白井健三選手は高校生の頃から
自身の名前がついた技を繰り出し注目されて
いましたが、今年は世界的にも王者、内村選手を
射程圏とするところまで上り詰めました。彼の活躍
があったからこその世界選手権団体金メダル獲得と
言っても過言ではありません。
テニスの錦織選手、野球の岩隈投手と他にも活躍した
選手が多数いる中、五郎丸選手が本物かどうかは
エディー・ジョーンズコーチが去った今後の活躍次第
だと思います。
2016年1月6日水曜日
北朝鮮 水爆実験失敗
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、日本時間の午後0時半から
「特別重大報道」として臨時ニュースを伝え、 日本時間の6日
午前10時半、北東部で初めての水爆の実験を行ったと発表
しました。
北朝鮮が水爆の実験を行ったと明らかにしたのは初めてです。
誇らしげな報道から見て、実験自体は成功したのでしょうが
実質は大失敗です。
恐らく北朝鮮は水爆実験により、周辺国、とりわけアメリカに
国力、軍事力の凄さを見せつけたかったのでしょうが、それは
30年前の手法です。
逆に、実験した場所は中国、ロシアから近いこともあり、欧米
だけでなく、中国、ロシアからも非難される声明がでるものと
予想されています。
指導者である キム・ジョンウン(金正恩)の好みで、このような
手段にでているのかもしれませんが、通常の武力では、どう
アピールしようと北朝鮮は欧米に劣ります。
地下から地下へ運ばれた爆発物
国家に養われたテロリスト
成層圏に軍事衛星
It's A NEW STYLE WAR
ひび割れた原子力
雨に溶け風に乗って
受け止めるか立ち止るか
どこへも隠れる場所はない
It's A NEW STYLE
It's A NEW STYLE WAR
これは約30年前の浜田省吾の曲の歌詞の一部です。
北朝鮮が軍事力で優位に立つには、テロリストをコントロール
することしかないと思います。
最近キム・ジョンウン(金正恩)の側近が処刑や左遷されている
のは、恐らく周囲も現在の北朝鮮の動向に疑問を持っており
キム・ジョンウン(金正恩)自身もそれを感じてのことだと思います。
こういった実験を重ねるごとに、北朝鮮は対外的にも内政的にも
不利になっていることを理解しているのでしょうか?
「特別重大報道」として臨時ニュースを伝え、 日本時間の6日
午前10時半、北東部で初めての水爆の実験を行ったと発表
しました。
北朝鮮が水爆の実験を行ったと明らかにしたのは初めてです。
誇らしげな報道から見て、実験自体は成功したのでしょうが
実質は大失敗です。
恐らく北朝鮮は水爆実験により、周辺国、とりわけアメリカに
国力、軍事力の凄さを見せつけたかったのでしょうが、それは
30年前の手法です。
逆に、実験した場所は中国、ロシアから近いこともあり、欧米
だけでなく、中国、ロシアからも非難される声明がでるものと
予想されています。
指導者である キム・ジョンウン(金正恩)の好みで、このような
手段にでているのかもしれませんが、通常の武力では、どう
アピールしようと北朝鮮は欧米に劣ります。
地下から地下へ運ばれた爆発物
国家に養われたテロリスト
成層圏に軍事衛星
It's A NEW STYLE WAR
ひび割れた原子力
雨に溶け風に乗って
受け止めるか立ち止るか
どこへも隠れる場所はない
It's A NEW STYLE
It's A NEW STYLE WAR
これは約30年前の浜田省吾の曲の歌詞の一部です。
北朝鮮が軍事力で優位に立つには、テロリストをコントロール
することしかないと思います。
最近キム・ジョンウン(金正恩)の側近が処刑や左遷されている
のは、恐らく周囲も現在の北朝鮮の動向に疑問を持っており
キム・ジョンウン(金正恩)自身もそれを感じてのことだと思います。
こういった実験を重ねるごとに、北朝鮮は対外的にも内政的にも
不利になっていることを理解しているのでしょうか?
2016年1月5日火曜日
大阪ドームの畔
港区から尻無川沿いに大阪ドームへ向かい
なんば方面へ向かうと「岩崎橋」という橋が
あります。橋を渡る手前の遊歩道へ入ると
川の畔を歩けます。
左手にはガスタンクのすきまから
大阪ドームが見えます。
もともと、大阪ガスの土地と間を縫う道路の上に
大阪ドームをつくったので、このようなレイアウトに
なっています。
岩崎橋の方向を振り返ると「!?」
海から離れているのにカモメを発見しました。
きれいな川ではありませんが、カモもいます。
カモメは1羽ではなく複数確認しました。
飛び立つカモメを追い東へ歩きます。
岩松橋の上にカモメの大群発見
どうやら、ここを住処にしているようです。
なんば方面へ向かうと「岩崎橋」という橋が
あります。橋を渡る手前の遊歩道へ入ると
川の畔を歩けます。
左手にはガスタンクのすきまから
大阪ドームが見えます。
もともと、大阪ガスの土地と間を縫う道路の上に
大阪ドームをつくったので、このようなレイアウトに
なっています。
岩崎橋の方向を振り返ると「!?」
海から離れているのにカモメを発見しました。
きれいな川ではありませんが、カモもいます。
カモメは1羽ではなく複数確認しました。
飛び立つカモメを追い東へ歩きます。
岩松橋の上にカモメの大群発見
どうやら、ここを住処にしているようです。
2016年1月4日月曜日
あゝ、勘違い
11月に予告したとおり、昨年末の紅白歌合戦は
最低の視聴率を記録したようです。
やはり狙いを勘違いしていたのです。
「企画に新鮮さがない」という意見が多かった
ようですが、テレビ出演するしないにかかわらず
その年の話題曲やミュージシャンを繰り出すことが
紅白歌合戦の基本だったと思います。これを怠り
企画ありきで展開しているところが、まず勘違い
なのです。
あまりテレビに出演しないミュージシャンに出演
してもらうには、普段からの繋がりを持つことが
重要です。つまり、今年の紅白歌合戦はもう
すでに始まっているというスタンスでないと、
今年も昨年のような結果になるはずです。
勘違いといえば安倍総理の本日の記者会見で
「もはやデブレではない」と言いながら、記者から
の質問では「デフレ脱却というところまで来て
いないのも事実だ」と発言し、なんとも歯切れの
悪い年頭会見でした。これはデータ的には
微かによい数字になっているので、デフレ脱却を
しているように勘違いしているものの、地方を
中心に景気回復感がわかないことの不満の声を
考慮して後者の発言がでているものと言えます。
安倍総理の年頭会見の勘違いといえば、
「東京オリンピック」を「日本オリンピック」と言い
違いそうになったことです。
「東京=日本」ということを考えていては、地方創生
などできません。
今日は「1億総活躍」という言葉がでたものの
「地方創生」という言葉は聞かれませんでした。
恐らく、地方創生では結果がすぐ出ないので
力を入れられないのでしょう。しかし、そこが
デフレ脱却のキーポイントなのですが・・・。
最低の視聴率を記録したようです。
やはり狙いを勘違いしていたのです。
「企画に新鮮さがない」という意見が多かった
ようですが、テレビ出演するしないにかかわらず
その年の話題曲やミュージシャンを繰り出すことが
紅白歌合戦の基本だったと思います。これを怠り
企画ありきで展開しているところが、まず勘違い
なのです。
あまりテレビに出演しないミュージシャンに出演
してもらうには、普段からの繋がりを持つことが
重要です。つまり、今年の紅白歌合戦はもう
すでに始まっているというスタンスでないと、
今年も昨年のような結果になるはずです。
勘違いといえば安倍総理の本日の記者会見で
「もはやデブレではない」と言いながら、記者から
の質問では「デフレ脱却というところまで来て
いないのも事実だ」と発言し、なんとも歯切れの
悪い年頭会見でした。これはデータ的には
微かによい数字になっているので、デフレ脱却を
しているように勘違いしているものの、地方を
中心に景気回復感がわかないことの不満の声を
考慮して後者の発言がでているものと言えます。
安倍総理の年頭会見の勘違いといえば、
「東京オリンピック」を「日本オリンピック」と言い
違いそうになったことです。
「東京=日本」ということを考えていては、地方創生
などできません。
今日は「1億総活躍」という言葉がでたものの
「地方創生」という言葉は聞かれませんでした。
恐らく、地方創生では結果がすぐ出ないので
力を入れられないのでしょう。しかし、そこが
デフレ脱却のキーポイントなのですが・・・。
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