2015年6月8日月曜日

港区の明日

地下鉄朝潮橋南側
















地下鉄朝潮橋南側は昔、市電の車庫
でした。地下鉄ができると車両工場に
なりましたが、深江橋まで延伸した後
ご覧のように高層住宅になりました。

大阪市港区では工場が潰れたり、
移転して、住宅となる傾向が続いて
います。

入船地区
















戦後賑わった入船地区と呼ばれる
このあたりは、この通りの左側に
医者、酒屋からコンビニ、右側に
市場、スーパーがありましたが
今は右側に郵便局が残るのみ
です。

港中央市場

港中央市場

八幡屋市場
















元OPD武内さんがバイトしていた
港中央市場、香西かおりが
バイトしていた八幡屋市場も
今やシャッター街です。
ちなみに私の夢は、ここに萌え
なショップを立上げ再生すること
です。

八幡屋商店街
















八幡屋商店街はがんばって
いますが、入口のパチンコ屋
は廃墟化しています。
(左側のコインパーキングも
パチンコ屋でした)

八幡屋三丁目バス停















八幡屋三丁目バス停















南海なんば高島屋前のなんば
バス停前から「八幡屋三」行の
バスが出ていますが、終点の
八幡屋三丁目バス停はこの
ように寂しい限りです。

八幡屋四丁目バス停
















実質はその前のバス停である
「八幡屋四丁目」が起点であり
乗務員さんがどこで休憩する
のかも気になります。
















住宅と倉庫の街港区。
ここを特別区湾岸区の中心と
して北区、中央区と競わせよう
とした橋下市長が都構想に失敗
したのは、大阪市のことを理解
していなかったと言わざるを
得ません。

2015年6月7日日曜日

八幡屋公園・大阪プール

先月末に大阪市立中央体育館
についてご紹介しました。
今日は大阪市立中央体育館を
含む八幡屋公園ご紹介します。

八幡屋公園
















大阪ドーム3.5個分の広さに
体育館のほか大阪プールと
広場を設け、春には桜の名所
という、緑の少ない大阪では
希少な大規模な公園のひとつ
です。
「八幡屋公園」という名称ですが
住所は八幡屋ではなく田中です。

駐車場横の広場

















また地下鉄朝潮橋駅前という
好アクセスでありながら、有料
駐車場も自家用車100台以上
収容可能です。

大阪プール
















先日ご紹介の体育館とは対照的
に日本を代表する屋内水泳場
「大阪プール」は未来的なフォルム
をしていて、冬場はスケート場
として市民に親しまれています。


2015年6月6日土曜日

軍艦島(端島)の倒壊寸前の建築物が物語る地方創生

日本最古の鉄筋コンクリート製(RC)建築
このたび世界遺産に推奨されている
長崎県の軍艦島(端島)の中で
大正5年に建てられた、7階建て(地下1階)の
30号棟と呼ばれる建築物の写真です。
日本最古の鉄筋コンクリート製(RC)建築
と言われています。
倒壊寸前の状態にあり、世界遺産登録に向け
どのように補修するかが課題となっています。

高度成長期は大阪でも、世界初の自動改札機
や動く歩道など斬新なものの先駆けが存在
しました。
現在、最新の建築物というとほぼ首都圏に
集中しているといえます。間違えても地方の
小さな島がこうなることはなかったのです。

つまり、過去は日本各地で自由に発展を
してきたのですが、高度成長期が成熟し
高速鉄道、高速道路が全国に網羅されると
首都圏を中心とした日本に構築されたの
です。

地方創生相は地方がアイデアを出し
実践するよう奨励し、住民確保のため
子供の養育費を一部負担したり、住居を
与えたりする自治体もありますが、
国がアイデアを出し、地方から首都圏に
人がこないような工夫をする必要が
あります。

もはやひとつの地方や、特例区域的な
方法では地方創生はできないことを
認識してほしいものです。

軍艦島全景

2015年6月5日金曜日

安全保障関連法案は税金の無駄遣い

昨日、衆院憲法審査会は
立憲主義などをテーマに、
各党推薦の3人の憲法学者を
招いて参考人質疑を行った。
民主党、維新の会が推薦した
教授だけではなく、自民党、
公明党が推薦した教授までも、
集団的自衛権の限定行使を
可能にする安全保障関連法案
について、憲法違反と指摘
しました。
これに対し菅官房長官は
「法的安定性や論理的整合性は
確保されている。全く違憲との
指摘はあたらない」と言っています。

与党が過半数の国会では
多数決で法案は通ります。
しかし、この状況で施行されても
裁判になると違憲となることは
明確です。

そこで腹ただしく思うのは
不必要な税金が使われる
ことです。

賛成多数で国会で決まっても
誰かが訴えれば裁判所は
違憲と言います。
そこに投入される弁護士への費用
誰が対象かはわかりませんが
損害賠償の費用、結局のところ
税金が使われます。
できればこの費用は国会で
賛成票を投じた議員の給料から
割勘で払ってほしいのですが
その給料も税金です。

何れにしろ「国に対する裁判」
ではなく「国の誰に対する裁判」
なのか責任の所在を明確にし
何でもかんでも税金から支払う
考えを失くさないと、財政健全は
夢のまた夢です。

2015年6月4日木曜日

那覇空港を 空から見てみましょう

昨日那覇空港で、航空自衛隊の
ヘリコプターが滑走路を横切り
全日空機が離陸を中止し、別の
旅客機機が同じ滑走路に着陸す
るという連続したトラブルが
ありました。
その一方沖縄県の翁長知事は
米軍基地の辺野古移設反対を
訴えるため訪米するという、
「基地外」行動を実践しています。

というわけで、那覇空港を
空から見てみましょう。

那覇空港上空



















このとおり、思いっきり環境
破壊して作られた空港です。
つまり環境破壊を主張して
反対運動をしている人々は
裏の人に操られ金銭目当て
で反対しているのです。
もちろん基地移転になると
金銭的に損害を被る人々が
その黒幕で、翁長知事は
基地撤廃と言っていますが
本当にそんなことをすると
その刃は知事にも向けられ
ます。

お金の話は置いておいて
安倍首相夫人が「辺野古の飛行場
海の上には造らないで」と論じ
首相官邸で騒ぎになっていますが
私としては、既存の米軍施設を
移設、高層化する必要があります
が、埋立ではなく少しせりだしても
陸地に足場をたてる形で
V字滑走路を作るのがベストだと
思うのですがいかがでしょうか?

辺野古滑走路











2015年6月3日水曜日

税金を払った人が税金で生きている人に虐められる世界


納税者を虐める警察官


























一昨日、自転車の危険運転について
コメントした次の日に掲示板に上の
画像が貼られており「これで信号無視
は厳しいのではないか」と批判されて
いました。
実際、路線バスでさえ横断歩道に
かかって信号待ちするケースがあり
カメラが動いているからとこれで
取り締まれると取り締まられた方も
たまったものではないことでしょう。

同じく昨日、私のポストにこのような
ものが投函されていました。

納税者を虐める大阪市環境局
















大阪市では燃えるゴミを週2回回収、
再生ゴミ、ビン・空き缶・ペットボトル、
資源ごみを週1回回収しています。
その中で、資源ごみに関して出し方
が悪いからもう回収しませんと言う
意味のつもりにのでしょう。

しかし家庭からでるものなので
段ボール、紙パックは1個ずつしか
出していません。1戸建ての場合
地区ごとにゴミ置き場があるわけ
でなく、それぞれの家の前に出して
いるのですが、新聞、広告、紙パック
段ボールをひとつの袋にまとめず
それぞれ包装するのは、それこそ
ゴミを増やす原因です。
大阪市環境局がゴミを増やす
指導をするのは笑い話にも
なりません。

実は資源ごみの回収は回収時間
が遅く、私がだす10時までに
誰彼となくゴミを持ち去っていきます。
それ専門の業者かもしれませんし
生活に困っている個人かもしれません。
それらの人が新聞だけ持ち去って
紙パックを残しておくことはありません。

警察にしても環境局にしても税金から
給料を与えられているはずなのに
どうして横柄な態度をとり、納税者を
いじめるのでしょうか?

2015年6月2日火曜日

年金情報流出問題

年金加入者の氏名、年金番号が
125万件流出しました。
125万件をハッキングするには
それなりの時間がかかり
5月8日にウイルスを確認して
発表までに1ヶ月近くかかっており
これが膨大な情報流出となった
と思います。

気になるのは政府の発言で
安倍総理も菅官房長官も
他人事のように批判していますが
これは政府の責任でもあります。

そして一番怖いのは、今年10月に
国民ひとりひとりに振り分けられる
マイナンバーです。
ある閣僚はメールを扱うパソコンと
管理するパソコンが繋がっていない
から問題ないですと発言していましたが
それはあたりまえの話です。
むしろ年金機構がそうしていなかった
ことが問題なのです。

中国や北朝鮮、アメリカ合衆国からも
ハッキングされるであろうシステムに
日本の遅れた対策では防御は
できません。
ネットとは別の専用回線を利用したと
しても必ず漏洩します。
ハッキングされることを前提に
対策を講じる考えがなければ
日本にはまだ早い制度だと言えます。