2015年1月4日日曜日

中国・韓国 反日の正しい使い方

そろそろ辛口の話題です。
中国・韓国
相次いで第2次大戦中の日本について
今になって非難しています。

日本は「原子爆弾」という悪魔の力で
大虐殺を受けたにも関わらず
当事者であるアメリカ合衆国に対して
何も咎めません。
それなのに中国・韓国はなぜ
このような行為に及ぶのでしょうか?

一昔前なら、「いちゃもん」をつけて
お金を搾り取る、言わば「恐喝」でした。
事実数年前まで
日本は中国にお金を恵んでいました。
しかし、最近のは恐喝ではありません。

全容のよくわからない「南京事件」について
祝日を設けたりして、ノリノリの習主席ですが
現実的にウイグル地区での虐殺には
なんら反省をしていません。

まずひとつ理解しないといけないのは
人口の多い中国では、人ひとり死ぬことは
日本と比べてさほど問題ではありません。

だから、「南京事件」についても
日本が南京の人を本当に残虐な行為をしたかどうか
何人が殺害されたのか、詳しい再検証は行いません。
もちろん、外交都合でしているふりはあります。
そんなことはどうでもいいからです。

とにかく中国は、
「日本は中国に酷い事をした。
だから、日本は中国に謝罪をしないといけない。
中国人は日本人を憎まなければならない。」
と自国民に促しているのです。

韓国に目を向けましょう。
日本のバカな新聞社が
「戦時中、日本軍が済州島で
韓国人の女の子を強制的に強奪して強姦した。」
という一人の独り言を馬鹿新聞社が
新聞記事にしたばっかりに韓国は
「日本は韓国に酷い事をした。
だから、日本は韓国に謝罪をしないといけない。
韓国人は日本人を憎まなければならない。」
と自国民に促しているのです。

済州島に関しては国交があり
韓国は社会主義ではないので、
日本からの取材が容易なため
事実無根であることが立証され
馬鹿新聞社も国内では謝罪をしました。
今後は一人のホラから始まったこの件が
国連まで信じてしまっていることに
馬鹿新聞社がどう謝罪説明するのかが
注目されています。

余談ですが、北朝鮮の親会社である中国や
昨年も侵略活動をしていたロシアが
拒否権をもちリーダーになっている時点で
国連自体よくわからない組織ですよね。

さて本題に戻ります。
かつてナチスがユダヤ人を迫害することにより
国家を強化していったように
中国・韓国は日本は憎むべき国だとすることによって
弱体化しつつある自国民のハートを
がっちりとつかもうとしているのです。

もっと身近な問題で例えて見ましょう。
たとえば「いじめ」には、いろいろな原因があります。
そのひとつに、
いじめる側がみんなで対象をいじめることで
連帯感を高めることがあります。
そのうち、このグループから抜けると
自分がいじめられるという恐怖も芽生えます。
この集団心理を利用しているのです。

中国・韓国
反日の正しい使い方を覚えた両国は、
もうこんな方法でないと国を再建できない
ところまで来ているともいえます。

2015年1月3日土曜日

テレビアニメ投票の意義

テレビアニメ投票を2001年から実施しています。
昨年ひとりで複数の投票ができる案内をすると
ネットでかなり叩かれました。

しかし、私はテレビアニメは(ドラマもそうですが)
全話通して、面白いかそうでないかがわかるわけで
1話がつまらなくて、途中面白かったが、最後は・・・
というケースもあるので、そのあたりを反映するには
複数投票も止む無しという考えで今後も実施します。

最近の作品でわかりやすいのが
「魔法少女まどか☆マギカ」です。
「いい歳して魔法少女はないだろ」と思いつつ
1話を見たときの違和感・・・作り方は
魔法少女の王道で見た目子供向けなのですが
主役の女の子が魔法少女に変身しないのが
喉に魚の骨が残った感じで見続けました。
SKE48の松井莉奈さんは
「魔法少女まどか☆マギカ」はとりあえず
第3話まで見て、そこで判断してほしい
と訴えていますが、まさに3話のラストで
作品が化けるのです。

私が今年見たアニメですと
「オオカミ少女と黒王子」が該当します。
最近のアニメは本数が多いので、1、2話見て
続けて見るかどうか判断するのですが、
第1話を見始めたとき、主役の女子高生の
キャラに気分が悪くなって、異例の途中切りを
敢行しました。その後たまたま間違えて2話を
見てしまったら、結構面白く
最後まで見てしまった作品です。

過去名作と言われる「ヤマト」「ガンダム」「エヴァ」
すべて最終回の後に人気がでて、再放送で
高視聴率を獲得しています。
残念ながら「魔法少女まどか☆マギカ」は
毎日放送、TBSが同一ネットでありながら
両社でアニメを作り過ぎネットワークすら保てない
異常事態のため再放送されなかったことが
前の3作の人気に届かない一因と思われます。

逆に言うと昔は、
本放送中はどのアニメが面白いかを
アニメファン自体もわかっていなかった
という事実があります。
「エヴァ」の最終回を見て意味が解らず、
私よりアニメ通の人に聞いても、
その人が見ていなかったのはショックでした。

確かに、信仰者的なファンによるであろう
一人で多数の投票をされる場合もありますが
せっかくのネット社会ですから、本放送中に
アニメファンだけでも
良作のアニメ作品に出会えるように
というのが私の願いです。

2015年1月2日金曜日

テレビアニメの設定

久々にアニメについて語ります。

テレビアニメには設定があります。
ギャグアニメ以外だと、結構これが複雑です。

しかし見ている人もわからないのに
わかったような気になって
ついて行ったりします。

「サイコパス2」という深夜アニメが最近ありました。
「踊る大捜査線」シリーズを作った人が
次の企画として時間をかけ作られたもので
2012年から半年間フジテレビで放映後、
来週からの劇場版上映のPRも兼ねて
続編を昨年末3か月間テレビ放映したのです。

未来の鎖国した日本が、犯罪を犯す前に
犯罪を起こす度合の高い人を取り締まる
という世界でのお話です。
刑事モノのようなお話ですが
犯罪は病気のような扱いになっている世界なので
主役は厚生省の管轄の人たちです。
ある政治経済の討論番組で宮崎哲弥氏が
司法問題でこの作品をとりあげ話題にもなりましたが
詳しい話は省略します。

私はよく「東京の一極集中」について、
「思い切った手を打たないと、打開されない。」
と言っていますが、
このアニメでは人口はすべて都市部に集中し
地方は機械がオートマチックに農業生産をしているという
悪夢のような日本が形成されています。

この複雑な設定の世界で
「サイコパス2」は放映されたわけですが、
私が見る限り、話の辻褄が合わなくて、
ファンが集う交流サイトで質問をしたことがあります。

最初のレスは「バカか。」「よく見て見ろ。」とか
罵られるだけで、誰も答えてくれません。
しばらくすると、
「自分もわからない。」というレスも帰って来て
結局は誰もわかっていなかったようです。

つまり、あまりにも独創的な世界で
ストーリーも面白いので、誰も疑問を抱かず
引き込まれているのです。

これからも面白いアニメを期待しますが
魅力的な作品が「新興宗教」で
熱狂的なファンが「信者」のように
ならないことを望みます。




2015年1月1日木曜日

早速ですが

あけましておめでとうございます。
昨年最後、つまりは昨日、
災いの一年を予感したのもつかの間
早速ですが、はいってきたのは
悲しいニュースの数々でした。

まずは私の住む大阪。
カウントダウンの勢いで60名が道頓堀に飛び込み
韓国から来られた男性が死亡しました。
ことあるごとに道頓堀に若者が集まるのが原因です。

一見大阪の活気のように見えますが
お金がないので、市や企業主導で
大きなイベントをすることができないため
仕方なく道頓堀に集まっているにすぎません。
大阪の南港や天保山などの広いところで
市や放送局が音頭をとって吉本芸人を集めて、
もっと派手なカウントダウンのイベントを
してくれたらと思うと残念です。
というか、売れている芸人は、みんなこの頃
東京にいるので、これも一極集中が飛び火したに
すぎないのでしょうか?

そして海外では上海での死亡事故です。
先日、国際ジャーナリストの友人に
海外旅行の思い出話をした際に
たまたま事故現場付近の話をしたところでした。

私が3年前の夏訪れたときは
現場近くの地下鉄の駅を降り、階段を登るところから
自由のきかない状態でした。
改札をやっと出てたところでは喧嘩をしている人もいて
人ごみに流れを任せながら、その横を通り過ぎました。
この状態の中、私は駅を出たとところで
イベントでもやっているのではないかと思いましたが
やっと出た地上はただ異様な雑踏が広がるだけでした。
そのまま、対岸にタワーを見ることのできる川辺までは
メインストリートを迂回して難を逃れましたが
辿り着いた川辺は、またしても
見たこともないような人の群れだったので、
川の傍にいながら、すぐそこの夜景を楽しむまでに
時間がかかる始末なのです。

今回30名以上の死者が出たことに対し
警備が手薄との指摘もありますが、
ソフトよりもハードの対応不足だと思います。
これほどの上海を代表する観光地でありながら
私が観察した範囲では、川沿いにその夜景が
展望できるような高層ビル、広場は存在しませんでした。
川の向こう側の夜景を見るには
堤防にのぼり川沿いからしか見ることができないのです。

その時も警察は各所で見られましたが
見物客が甲子園球場の試合終了後の比ではないので
とても警備だけでは解決しないでしょう。
根本的な整備が必用です。

最後に一昨日の「朝鮮半島が統一」に呼応するかのように
金正恩氏が南北対談に前向きな発言をしました。
別に私は予言をしているわけでなく、
情報を自分の中で整理して考えたことを
ここで呟いているだけなのです。
今年もこんな感じで呟いていきますので、
どうぞよろしくお願いします。


2014年12月31日水曜日

災いは終わらない

今年は世界規模の異常気象を中心に
イスラム国をはじめとする紛争、経済不況に大事故と
良い1年といえるものではありませんでした。

年末になってもフィリピンで台風発生、
インドネシアでの格安航空事故
来年も早々からいろいろとありそうな予感です。

日本の周辺も大変です。

中国が北京を中心とする公害問題と
人件費高騰からの経済の腰折れ
社会主義国家としての統制までも
揺らぎ始めています。

北朝鮮は、世襲ごとに体制が緩くなり
アメリカとの関係悪化に加え
中国も距離をおくようになってきて
いよいよ独立が保てなくなりつつあります。

韓国は大韓航空事件により
財閥と政治の癒着が国際的に表面化する一方
国内での内閣支持率も急降下
頼みの経済もサムスン不振で大変な状況です。

ロシアはサウジ、アメリカ、イスラム国等の影響で
石油価格下落によりソビエト崩壊以来の危機を
迎えています。

そして環境破壊による影響から
来年も気象異常が予想されます。
「何十年に一度の・・・。」と天気予報で耳にする
ことばも、やがて意味を失うことでしょう。

我々は対応していくしかありません。
今までそうだったから、去年どうだったから
なんてことは考えないことです。

幸いにも情報化社会である今。
情報を収集して、どうすべきかを
各々が判断していくしかありません。
来年が良い年であるためにも。

2014年12月30日火曜日

朝鮮半島が統一

ソニーがサイバー攻撃を受けたことから始まって
北朝鮮社会をコミカルに描いた映画
「ザ・インタビュー」は公開中止になるはずでしたが
アメリカの世論の後押しで結局は公開されました。

アメリカは北朝鮮がソニーに
サイバー攻撃したとしましたが
北朝鮮が反発し、緊張が走りました。

その直後北朝鮮は
一時的にネットが繋がらない状態になりました。
今もその真相は明らかではありません。

ここで、北朝鮮のネット事情が報道関係の番組で
紹介されました。

想像していたとおり、
実際にインターネットが使えるのは
上層部のみで、基本的に一般国民はネットは使えず
大学やホテルにはイントラがあり
常に国家が監視しております。

中国は国民がネットを利用できます。
常に国家が目を光らせている状態ではありますが
北朝鮮よりははるかに自由といえます。

北朝鮮には気軽に旅行に行けませんが
様々な情報を手繰り寄せると
中国、韓国、その他アジア各国とは
まったく違う世界のようです。

高層の建物もありますが、
基本的に昭和30年頃の感覚で
社会主義的な看板や公園などがあり
日本から近いわりに、想像を超える世界のようです。

韓国に近づく中国。
金融危機に直面するロシア。
頼りになる後ろ盾が揺らいでいます。
キューバがアメリカと国交回復していき
「社会主義」の意義自体も薄らいでいます。
今回の問題が大きくなると北朝鮮は
いよいよ窮地に追い込まれます。

北朝鮮は中国同様、指導者の力が弱まり
クーデターが起こる可能性も囁かれています。
韓国もサムスンの急降下で経済危機が
ふたたび見え始めてきた中
近々朝鮮半島が統一される可能性も
なくはありません。

というか、そうなってほしいです。
私が生きているうちに
北朝鮮へ旅行して、
その目で北朝鮮を見ておきたいですから。
ただ統一された国が
「ややこしい国」でないことを祈ります。

2014年12月29日月曜日

HERO:羽生結弦

前回のブログで、
フィギュアスケートの羽生選手について
オリンピック金メダル獲得でなく
グランプリファイナルを挙げた件について
知人から聞かれたため
今日はそれについて、ちょっと述べます。

韓国でのアジア大会、バドミントンの試合で
体育館の中で韓国選手に有利な風が吹いた件
覚えていますでしょうか?

韓国、中国のある程度の人々
日本でも「大阪のおばちゃん」と呼ばれる人々は
「道徳」や「ルール」ということを無視して
「勝利」を重視します。

フィギュアスケート中国大会、
試合前の公式練習での事故。
確かにあり得る事故なんでしょうが
あのぶつかり方は尋常ではありません。
故意にぶつかった可能性はゼロでないでしょう。

それが事故であれ、故意であれ
あそこで欠場してシーズンが終わっていたら
いろいろな意味で、後味が悪くなって
いろいろな問題が浮上していたはずです。

「無謀」という人もいますが
私は「勇気ある決断」と思います。

なにより、金メダルを獲得しても
優等生な発言ばかりだからなのか
軟弱に見えた「羽生結弦」と言う男が
内側に計り知れない闘志を持っていて
おそらくは、そこに至るまでの道のりも
その積み重ねと思えたとき
見た目と本質の違いを
改めて思い知らされました。

そしてNHK杯にも強行出場して進んだ
グランプリファイナルで見事優勝。
申し訳ないですが
オリンピック金メダル獲得と
比べ物にならないくらいの感動でした。

これからも、中国、韓国、中東諸国などでは
信じられないような行為が
スポーツであれ何であれ起こり得ることでしょう。
また欧米各国は自分たちに有利なルールへと
変えていく狡い手を使っていきます。
それらに我々日本人は毅然として
立ち向かわねばなりません。
それを実践した人が羽生選手なのです。