昨年、日産自動車のカルロスゴーン氏が
逮捕され、西川社長が取締役会で
経緯を説明した際、ルノーからの出向役員が
「これは酷い」
と言ったというニュースをNHKが伝えたところ
インターネット掲示板「5ch」では
「これは酷いwwwwwwwwww」
と盛り上がりました。
この報道から気になっているのですが
NHKの報道は笑えるくらい、日産目線での
偏重的な報道に終始しています。
大胆なリストラをしながら、多大な日産の資金を
独断で操作したなら、ゴーンは許されるべきでは
ありません。
しかし、それを西川社長も知らなかったなど
ありえません。
地検特捜部も佐川元国税庁長官に対しては
あっさり捜査をとりやめておきながら
ゴーンに対しては未だに拘留しています。
そこにNHKはじめとするメディアは
一切触れません。
一方世界は日本の司法制度に
疑問を投げかけています。
3年前からあるマネーロンダリング案件を
捜査しているフランス司法当局が
ここにきてJOC竹田会長を起訴しようとする
背景には、日本の司法制度の問題点を
浮き彫りにするためとも言われています。
それを大半のメディアは「対抗措置」などと
バカなことを真顔で言います。
これまで韓国の政治や司法が国民の感情で
左右される愚かなものであると述べましたが
わが国も世界から同じような目で
見られていることに、恥ずかしくてなりません。
司法当局や特捜部が糞だとしても
せめて、偏見報道はやめてください。