2014年11月27日木曜日

1票の格差

第1回目。今日からいろいろ思うことを書かせていただきます。

「1」と言えば、昨日「1票の格差」で
最高裁が前回の参院選を違憲状態と判断しました。

法的には確かにそうなんでしょう。
だからといって有権者の少ない県から議員の数を減らす、
つまり国での発言権を減らすのはどうなんでしょうか?

法的な見方だけで議員数を調整していくと、
最終的には東京の一極集中を加速するのではと懸念します。

定数や区域見直しもよろしいですが、
つじつまが合うような人口配分になるようにする考えもアリかなと思います。
この定数が違憲にならないような人口配分にするように努めるのです。

たとえば・・・
大企業で鳥取県のような人口減少区域に本社や工場を移転すると法人税減額とか、
逆に東京23区に移転すると増額とか。

僕はあまり賢い人間ではないので、少し横暴かもしれませんが、
「ひとつの考え方」だけに流されることはよくないと思います。