2018年1月28日日曜日

佐川国税庁長官によって憲法改正は阻止される

今日、久しぶりに橋下徹元大阪市長を
テレビで見ました。
その中で特に納得できたのが、
「森友・加計学園問題の影響で、必ず
憲法改正の国民投票は否決される。」
と発言したところです。

加計学園はともかくとして、
森友学園の土地売買に関する事件は
確実に国土交通省、財務省が絡んでおり
警察が機能すれば、必ずここから
逮捕者がでます。
そこを有耶無耶にしようとしている
現状のまま、この事件が解決されなければ
国民は国土交通省、財務省だけではなく、
政府に対しての信用が薄れます。

そんな政府、防衛省に、自衛権を委ねて
国民が安心できるわけがありません。
橋下氏の言う通りです。
莫大な税収入を喪失しながら、事件後
国税庁長官になった佐川氏のように
過去にも稲田氏が防衛大臣を
務めていればなおさらです。

安倍総理は、世論を掴むために
いろいろな根回しをすれば、
憲法改正の国民投票もなんとかなる
と考えているかもしれませんが、
最終的に憲法改正を阻止するのは
森友事件であり、佐川国税庁長官です。


2018年1月27日土曜日

仮想通貨はお金ではありません

仮想通貨取引所大手のコインチェックで
顧客から預かっている約580億円分の
仮想通貨が流出しました。
流出した資産の補償については、検討中
とのことで、目途が立っていません。

ビットコインに代表される仮想通貨は
為替相場に関係なく、簡単に海外と
お金のやりとりができる便利なものです。
しかし、国家間の取り決めなく、ネット
ユーザーによって構築された通貨のため
欠陥も多く、日本でも使える場所が
増えてはいますが、まだ私は信用して
いません。お金というのは信用を受けて
はじめて成立するものなので、私にとっては
お金ではないわけです。

信用できない最大の理由は、今回のように
突然預けたお金が消失するからではありません。
海外との送金が簡単にできるものでは
ありますが、ビットコイン自体の価値が
あまりにもあやふやだからです。
数年前は1万円の価値が1億円になったと
投資目的でビットコインを手にする人が
大半で、本来から逸脱しているこの通貨に
手を出すのは、とてもリスクがあります。

国際的に、ビットコインをコントロールして
換金レートを安定させない限り、ビットコイン
は私にとってお金ではありません。

2018年1月26日金曜日

最近のテレビ番組の傾向

最近のテレビ番組の傾向として
感じるのは、番組前半はCMの
割合を減らして、後半は
山の中を走る鉄道のトンネルの
ようにCM、CM、またCMと
CMラッシュするところです。
もちろん見せ場は前半にウェート
を置いて、後半は中身も薄く
なっています。

たとえば、ダウンタウンの番組は
この傾向が強く、「ダウンタウンなう」
はメインゲスト登場の前半はCMが
少なく、2人目、3人目のゲストで
CM率がグンとあがります。

この傾向は新日本プロレスが
2週間にわたり1月4日東京ドーム
興行を放送した際にもありました。
昭和の時代、アントニオ猪木の
メインエベントは必ず番組の
最後でしたが、今回メインエベント
オカダVS内藤はトップで放送
されていました。
そもそも勢いがあれば、1月4日に
生放送かほぼ生放送で放送されて
いるところで、寂しい限りなのですが
テレビ業界も寂しい限りです。

ただこの手法は録画して見る人には
なんの効果もないのですが・・・。

2018年1月25日木曜日

このアニメのどこがおもしろいの?に対しての反応

ネット掲示板2ちゃんねる改め
5チャンネルにおいて
このアニメのどこがおもしろいの?
に対してのレスはたいてい
おもしろいところを言わずに
聞いてる人を叩くケースが
多いように感じます。

たとえば・・・
煽り抜きでワンピースってどこが面白いの?
とスレを立てても、面白さを言わないで
聞く人を叩く一方です。

なんでヤマノススメの二番煎じのようなゆるキャンが人気あるの?
とスレが立てば「二番煎じ」の反論ばかりのうえ、
これまたスレを立てた人を叩いて
人気があるポイントのレスはありません。

「誰かを叩いていないと、
自分の存在を感じられない」
という精神状態と
コミュニケーション能力が不足
しているのでしょうか?
ツイッターで喧嘩する知事がいても
不思議ではありません。

2018年1月24日水曜日

有機ELテレビが安くなるのはこれからです。

「有機ELテレビに値頃感 
半年で10万円安、液晶との価格差縮小」
という見出しのネットニュースを
見ました。

従来の液晶テレビは白く光るバックライト
の前に液晶を配して、映像を映し出す
しくみですが、有機ELは液晶自体が
発光して映像を映し出す構造で、
画質が美しく今後の4K、8K映像に
適したテレビと言えます。

ただ現在これを量産できるのは韓国の
LG電機で日本のメーカーはパネルの
供給を受けて販売するため、値段が
安くならないのです。

このネットニュースがどうして
「値頃感」というのかわかりませんが、
有機ELテレビが安くなるのは、
これからです。
これには理由があります。
日本のメーカーは従来の液晶パネルを
自社で開発、生産すると世界的競争に
勝ち抜けないので、「ジャパンディスプレイ」
という会社を共同で立ち上げて、ここから
調達しています。
その「ジャパンディスプレイ」の子会社
「JOLED」がLG電機が生産する
方式と異なる方式の有機ELパネルを
開発し、台湾のパソコンメーカー
ASUSに供給し、すでに展示発表されて
います。
独占が崩れると価格も崩れます。
「液晶との価格差縮小」というのは、
この前兆であって、本当の価格崩壊は
日本の各メーカーが「JOELD」から
パネル供給を受けた後です。

では、いつ安くなるのか?
パネル供給された新しい有機ELテレビは
今年の年末くらいデビューかなと
思っています。
これまでのパターンから言うと、
オリンピック前にテレビを売って儲けたいので
2020年にはいると、50型くらいの
4K有機ELテレビが25万くらいで
買えるのではないかと予想しています。
オリンピックが過ぎると20万割れも
夢ではありません。

2018年1月23日火曜日

阪神タイガース仕様の三省堂国語辞典が初登場

先日「間違いだらけの「広辞苑」」で、
辞典が間違った情報を発信することで、
本離れが加速することを懸念しましたが、
書籍側も必死なようで、三省堂から
「国語辞典 第七版 阪神タイガース仕様」
なるものを2月下旬に発売するそうです。

外観の見た目だけでではなく、本文の
用例の一部もタイガース仕様ということで
阪神ファンの私にとっては、心くすぐる
1冊です。
作り手が阪神ファンで好きだから
実現した1冊かもしれませんが、
出版業界もこれくらいやらないと、
いけない時代になったってことだと
思います。


2018年1月22日月曜日

東京積雪


















1月22日午後6時頃の道路情報です。
青い部分がチェーン規制、黒い部分は
通行止めで、ほとんどが雪のためです。

大阪もそうですが、首都圏も雪に
弱いところがあります。
危機管理のできている企業はお昼で
仕事を切り上げて帰社させていた
ようですが、自治体が情報をだして
業務上無理なところ以外は、帰社させる
システムを構築すべきだと思います。

午後6時頃の新宿駅周辺