2017年9月15日金曜日

頭にくるアフィ広告














アフィ広告が嫌いな私ですが
最近最も嫌いなのがこの広告です。
まず「10年後なくなる仕事」と題して
挙げられた仕事がすべて
10年後なくなることは
100%ありません。
たとえば自動運転ひとつとっても
10年では実現しません。

加えてこの広告にこの画像は
なんなんでしょうか?
「悪質」としか言えません。
しかも、この広告はアヒィブロガーの
広告ではなく、天下のヤフーの
トップページということです。

これからネットが発展するなら
まずJAROのような組織が
審査する体制をつくってください。

2017年9月14日木曜日

阪神タイガース藤浪投手3度目の2軍落ち

阪神藤浪投手3度目の2軍落ち
という見出しの記事を見ました。
しかし、これは言い換えれば
1軍コーチスタッフが無能だと
言っているようなものです。

藤浪投手は今季不調です。
右バッターに対し直球がすっぽ抜け
死球を与えることが多く、
最近のパターンは完璧に抑えて
いながら、死球を与えた直後から
コントロールが乱れ四球やヒットを
許して一気に大量失点するという
ものです。

つまり直球の速度、キレに問題なく
死球を与えたあとに崩れるだけの
話しです。
要はすっぽ抜けて右打者に当てなければ
どうということはないのです。
いつすっぽ抜けるかはその時にならないと
わかりませんが、それまでは球界でも
トップクラスのピッチングをしている
わけですから、完全に1軍レベルの
力です。なのに、2軍で調整しろと
言うのは1軍が無能だからと
言わざるを得ません。
とりあえず継投リレーの一員に加えて
1軍帯同しながらフォームの修正に
取り組むべきではないでしょうか?

「育てながら勝つ」と金本監督は
言いますが、正直最近疑問に感じます。


2017年9月13日水曜日

民進党の行方

今、ネットではあす発売の「週刊文春」で
民進党前原新代表の北朝鮮ハニートラップ
疑惑という記事が掲載されることで賑わって
います。恐らく現在も、民進党内では確認と
今後の対応で追われていることでしょう。

前原体制となった直後、幹事長内定と言われ
ながら、見送られたのは、恐らく週刊文春
から不倫疑惑記事が発表されることを見越して
のことだったのですが、代表が記事になる
ことは計算外だったのは間違いありません。

ハニートラップに完全に引っかかったわけでは
ないとは思いますが、蓮舫氏、辻元氏など
血の気の多い女性議員が多い民進党での
このスクープは、弱ってきた民進党にトドメを
刺す一撃となるかもしれません。
しかし、それはよいことです。
弱りかけているのに延命するよりも、
自民党の新しい対抗勢力として分裂することが
政治としては喜ばしいことです。

私は民進党の母体は都民ファーストの会と
合流し新党を立上げ、残りは自民党、、社民党、
日本維新の会にはいるものと期待しています。
ただ気になるのは都民ファスーストと合流した
新党がまた民進党と同じ道を辿らないかです。


2017年9月12日火曜日

今後の日韓関係

韓国で慰安婦像があるバスが運行
されている件で、実際に韓国で
乗車して取材する様子をテレビで
見ました。

当初ネットでは、一部の韓国人しか
興味がない様子と伝えていたとおり
車内は像があって一人分座席が
少なくなっているにも関わらず
ほぼ皆無関心な様子でした。
しかし、マイクを向けてインタビュー
された韓国国民は、口をそろえて
当時の慰安婦が日本人に性的屈辱を
受けて可哀想だとか、日本は謝罪を
すべきとか言ってるんです。
しかも日本大使館前に差し掛かると
車内に悲しい音楽が流れるように
なっています。

これを見て思ったんですが、
大使を日本に帰国させるだけでなく
大使館を一時閉館すべきではないで
しょうか?
大使館があるから、悲しい音楽を
流される風潮ならば、大使館を
なくせばよいのです。
韓国への渡航や貿易が制限される
ことになりますし、北朝鮮問題で
アメリカは困惑するかもしれませんが
今の韓国は異常です。

もちろん韓国と喧嘩しろと言うのでは
ありません。
ただ、ここまでヒートアップしたものを
話し合いだけで解決することは不可能
と感じました。
韓国ドラマや韓国アイドルが好きな人には
申し訳ありませんが、しばらく輸入も
輸出も控えるべきです。
10年程度様子を見て、今後の日韓関係
を考えていけばよいのです。
これからの長い未来で、今焦る必用は
どこにもありません。


2017年9月11日月曜日

東京消防庁のミスで火災

消防署と言えば火事を消火するのが
仕事なのですが、昨日、小田急電鉄の
車輛が沿線の火災に巻き込まれて
天井が焼け焦げた件は、消防署が
おこした火事と言っても過言では
ありません。

小田急沿線のボクシングジムが火事
になり、東京消防庁は「沿線で火災が
ありました」と小田急電鉄に連絡します。
その頃、現場では消火にあたった消防士が
現場に駆け付けた警察官に「電車を止めて
くれ」と依頼して、警察官が踏切にある
非常停止ボタンを押し電車を強制的に
停止させました。しかしこの時停止した
場所が火災現場の真横であったため
風に煽られた火の粉が電車を燃やした
のです。

「沿線で火事がありました」では
どのような火事なのかわかりません。
「電車の運行をストップしてください」
と、東京消防庁が小田急電鉄に連絡を
すればよかっただけです。
なぜそこで電車をとめさせなかったの
でしょうか?
焦って、現場だけで解決しようとした
消防士のミスです。

仮に警察官が緊急停止ボタンを押して
電車が安全に止まったとしても
架線に電流が流れている状態なら
線路側から消防士が消火活動をするのは
危険です。道路を走る車をストップ
させる感覚で電車をストップさせた
ことが間違いで、警察官も交通規制は
得意でも電車の緊急停止のしくみは
理解していないので、こうなって当然
なのです。

もちろん小田急電鉄も消防庁から連絡が
あったとき、付近を走行する車輛にどのような
指示をしていたか疑問ですし、
緊急停止させられた車両の乗務員も
火災現場の真横に停止させられたあと、
どうしてATS(自動列車停止装置)を
解除して移動しなかったのかもわかりませんが
まずこの件は現場の消防士とバックアップする
指令室側のコミュニケーションの問題、
特に現場の消防士の判断が第一の原因で
「東京消防庁のミスで火災」と言われて
しかたのない案件です。


2017年9月10日日曜日

2軍監督はやはり掛布氏が適任

今季限りでの退任が正式発表された
阪神タイガース掛布雅之2軍監督が、
鳴尾浜球場で会見を開き
「指導した若手が1軍でそれなりに
活躍してくれたりだとか、これからも
何人か1軍で出てくると思う。そう
いう意味では充実した4年間だった」
と述べました。

GM付育成&打撃コーディネーターに
2013年就任して若手育成に携わり
2016年から2軍監督に就任しましたが
就任後は高校生ルーキーは植田選手くらいで
自らの手で選手を育てる環境では
なくなっているのが現実です。
本日の2軍の試合も
江越、高山、伊藤隼、北條、キャンベル、
今成、小豆畑、松田、植田とほぼ1軍で
成績の悪いメンバーが中心で、若手選手が
鍛錬する空気ではありません。

後任は2005年クリンナップを担った
今岡氏が有力だそうですが、器ではないと
思います。そうではなくて、もっと
ファームの公式戦以外でも試合のできる
環境を作るべきで、組織を再構築して
監督はやはり掛布氏が適任だと思います。

ここで何度か言ったかもしれませんが
阪神タイガースは試合進行が下手すぎます。
克服するには個々の練習より試合をこなす
ことで、理想は2軍の下に3軍を3チーム
作って週3日練習、週3日試合をして、
2軍公式戦のない日に2軍3軍で試合をし
とにかく常に試合する環境を構築するのです。
そうなると2軍監督はただの監督ではなく
1軍をめざす選手のプロデューサー的な
立場となり、それなりの名前の人でないと
勤まりません。
そこまでは無理にしても、2軍が所属する
ウエスタンリーグは5チームしかないため、
試合機会が減るのは必然で、改革は必用です。
慎重な判断を望みます。

2017年9月9日土曜日

小山正明氏

阪神OBで歴代3位の通算320勝を挙げた
小山正明氏(83)が8日、長年務めてきた
兵庫県の独立放送局・サンテレビジョンの
野球解説から引退することを明らかにした。
最後の解説となったこの日の阪神-DeNA戦
(甲子園)では、阪神・鳥谷が通算2000安打
を達成し名球会入り。小山氏は「最後の解説の
試合で鳥谷がよう打ってくれた。この1試合、
2試合で打つやろうとは思っていたけど、
思い出に残る試合になったわ」としみじみと話した。

ネットにアップされたデイリースポーツ
記事の抜萃です。
私も小山氏の現役時代は知りませんが
この時代のエースと呼ばれる投手は
まだローテーションが確立されていない
こともあり、今と比べられないくらい
過酷な環境の中、たいへんだったと
思います。

実は昨夜私は小山氏の挨拶の場面だけ
偶然テレビで見ました。
小山氏と言えば
「しかし最近のボールはよく飛ぶねぇ」
「100球投げて交代というのは如何なものか」
など、昔の野球と今の野球を比較した
コメントが多く、一部ファンからは煙たく
思っていたようです。
しかし、400勝投手の金田氏や3000本
安打の張本氏などと比べれば、現代野球と
いうものもよく理解しており、私は個性的で
聞きやすい解説者のひとりでした。
ただ最後の挨拶でちょっと驚きました。
鳥谷選手が2000本安打達成して
「最近の野球」について語るのかと思いきや
サンテレビの野球中継を熱く語ったのです。
最近は地上波での野球中継が減り
中継しても試合途中で放送時間が終わることの
多い中、積極的に阪神戦の中継を試合終了まで
完全中継する放送局に最大の賛辞を興奮気味に
語っていました。

いくら選手ががんばって、球場が連日満員でも
多くの人から愛されるにはメディアの力が
欠かせません。小山氏がタイガースに入団した
1953年はテレビ放送が始まった年です。
テレビの力で孤高の人気球団となった巨人を
見てきた小山氏にとってテレビとりわけ地上波
の影響力を身に染みて感じる小山氏らしい
発言であり、「古い野球観」と言われながら
このような視点で語る小山氏は貴重な解説者
だと思います。
レギュラー解説は引退とのことですが、
これからもゲスト解説を期待しています。