2016年6月25日土曜日

4月から6月期の新作アニメ人気投票の結果

4月から6月期の新作アニメ人気投票が
先ほど締め切られましたので、ご報告します。
(左の数字は順位、右のカッコ内の数字は投票数)
投票いただいた方、ご協力ありがとうございました。

1 甲鉄城のカバネリ (459)
2 Re:ゼロから始める異世界生活 (455)
3 ジョーカー・ゲーム (441)
4 迷家-マヨイガ- (367)
5 坂本ですが? (365)
6 キズナイーバー (338)
7 ばくおん!! (279)
8 ふらいんぐうぃっち (266)
9 くまみこ (236)
10 クロムクロ (216)
11 僕のヒーローアカデミア (215)
12 あんハピ♪ (191)
13 三者三葉 (187)
14 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? (183)
15 とんかつDJアゲ太郎 (167)
16 はいふり (159)
17 ビッグオーダー (155)
18 田中くんはいつもけだるげ (153)
19 文豪ストレイドッグス (145)
20 12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ (143)

今期は前評判通りの名作揃いでしたが
総投票数は1月から3月期よりも少なかったのが
残念でした。
7月から9月期の投票は7月10日頃開始しますので
ご協力よろしくお願いします。

2016年6月24日金曜日

麻生副総理兼財務大臣「(記者を)何年やってるんだ!?」

欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国の国民投票で
離脱派が大勢になり、急速な円高が進んでいることに関し、
麻生太郎財務相は24日昼過ぎ、財務省内で緊急会見を開き、
「足元で為替市場に神経質な動きがみられる。
緊張感を持って注視し、必要なときにはこれまで以上に
しっかり対応したい」と述べました。
そのあとテレビ朝日村田記者が、名前を明らかにせずいきなり
「一時1ドル100円を切りましたが、介入ありますでしょうか?」
と質問してきまきた。
これに対し麻生副総理兼財務大臣は
「(記者を)何年やってるんだ!?」と吐き捨て記者会見を
終了させようとしました。

見る人によってどうとらえるかあると思いますが
私は久しぶりに痛快でキモチのいい感じを味わえました。
マスコミはネタに飢えています。
舛添要一氏がケチな悪行の数々を晒されながらも
なかなか知事を辞めなかったため、「ミヤネ屋」に代表される
昼間のワイドショーはここしばらくネタが切れませんでした。
そろそろこの話題も尽きてきた頃の今回の国民投票の件で
息を吹き返したわけですが、このネタをいかに盛り上げるか
がマスコミの課題です。
だからと言って、この質問はどうでしょうか?
あまりにも情けない話です。
恐らくテレビ朝日の村田氏も「俺って最低だな」と質問を
ぶつけているのでしょうが、ここだけ見る人のためにも
「(記者を)何年やってるんだ!?」
くらいのことを言ってもらわないと、マスコミに踊らされる
バカな視聴者は増えるばかりです。
麻生副総理兼財務大臣「(記者を)何年やってるんだ!?」

2016年6月23日木曜日

オセロゲームの原型考案 長谷川五郎さん死去

オセロゲームの原型考案 長谷川五郎さん死去
というニュースをネットでみました。

え?みなさん、オセロって日本のゲームだったって
知っていましたか?
私は今日知りました。
wikiで調べてもっと驚いたのは今から43年前の
1973年に発売開始という点です。

チェス、将棋と比べて単純なコマの動きで
囲碁よりもシンプルなので、歴史の古いものだと
思っていました。
また発祥もてっきり西洋か中東あたりと
思い込んでいました。
実際推定競技人口は国内6000万人に対し
国外は6億人で国際大会もあります。
歴史ある外国のボードゲームと勘違いするのも
調べるにつれ納得してきました

逆に考えると、チェス・囲碁・将棋などの
複雑でおもしろいボードゲームが人気の最中
単純なオセロがこれほど浸透したわけですから
CGなどの最新技術を盛り込んだソフトや
スマホのように小型高性能なハードでなくとも、
面白いソフトや日常生活に不可避なハードは
まだ開発される可能性はあるのです。

最後になりましたが
謹んでご冥福をお祈りします。

2016年6月22日水曜日

「トヨクニハウス」はテレビアニメ「ジョーカーゲーム」第12話の聖地?


トヨクニハウス













2月29日京阪天満橋駅駅周辺の風景での呟きの
最後の画像「トヨクニハウス」です。

テレビアニメ「ジョーカーゲーム」第12話に
同じような場所がでてくるのですが
もしかして「トヨクニハウス」が
モデルなのでしょうか?



















1932年(昭和7年)竣工ですから
「ジョーカーゲーム」の舞台である昭和12年と
時代もピッタリです。
というか、だからこそモデルたる可能性大です。
現時点でこのネタがないので、何とも言えませんが
こうして楽しむことができるのも
最近の深夜アニメならではです。

2016年6月21日火曜日

東京大学が7位に転落した背景

イギリスの教育専門誌がアジア各国の大学の
最新のランキングを発表し、シンガポールの大学が
トップに立った一方、このランキングで3年連続で
トップだった東京大学は7位に転落しました。
1位:シンガポール国立大学
2位:南洋理工大学(シンガポール) 北京大学(中国)
4位:香港大学
5位:清華大学(中国)
6位:香港科技大学
7位:東京大学
8位:ポハン(浦項)工科大学(韓国)
9位:ソウル大学(韓国)
10位:韓国科学技術院
これについて、イギリスの教育専門誌は、
シンガポールや中国の政府が大学に潤沢な資金を
投入し優秀な人材を集めているのに対し日本では
「20年間にわたって大学が資金の制約を受けており
世界の大学との競争や国際化のための支援が少ない」
と指摘しています。

今日のNHKのwebからピックアップしたこのニュースは
我が国の財政状況の悪さを指摘しています。
そもそもここ数年、国立大学と言えど「教育」と同等に
「経営」という課題が存在しており、「経営」のための
「教育機関」となりつつあります。
早い話が国の赤字が拡大している中、教育どころでは
ないというところです。

つまり、このニュースは財政について報じているのです。
消費税増税をせず所得税を収入に応じて増税して
税収100兆円を確保する体制を築くべきです。
現在高額所得者にかかる最高税率は45%ですが
昭和61年までは70%でした。これを80%にまであげ
公務員などもすべて所得税を支払う義務を課す代わりに
消費税を失くすのです。
お金を儲けて税金がかかり、使ったらまたかかるので
あれば、将来が不安なこの世の中で、使うほうが
どうかしています。

「国の未来のために」というと子育て問題に偏りがちですが
教育や研究開発などといったことも重要です。
歳出をおさえて黒字を目指すのではなく、歳入をあげて
黒字を目指すアイデアが必用です。

2016年6月20日月曜日

おバカな企画を黙認する総務省

総務省は6月13日、情報通信技術(ICT)政策の広報に
使っているツイッターについて、転載した民間団体の
発表資料に不適切な内容があったと謝罪した。
問題となったのは、ICTを活用する女性の活躍を支援するとして、
IT企業などが加盟するテレコムサービス協会と
ICTビジネス研究会が企画した「ICT48」の募集要項。
女性の応募を求める際、資格を13~24歳に絞った上、
身長・体重の記載、上半身と全身写真の添付を求めた。
 9日の発表後、インターネット上で「なぜ年齢制限や写真添付が
必要なのか」など女性蔑視だとする批判が殺到していた。
総務省は「不適切な記載に気付かず情報発信した」と謝罪。
両団体は募集サイトをいったん閉鎖し、
近く内容を修正するとしている。

これは時事通信のネットニュースからの抜粋です。
募集サイトは閉鎖されていますが、企画、募集した
総務省のツイッターは本日時点も営業中です。
このツイッターにどれほどのお金がかけられているか
知りませんが、ふざけるのもいい加減にしてください。

そもそも募集要項の前に「ICT48」という企画が通る時点で
アホかといいたくなります。
まもなく年金資金が足りなくなり国の財政は破綻します。
自分のお金ではないからと、金銭感覚が麻痺して
このようなおバカな企画を実行しようとする総務省は
都税で温泉旅行に行く誰かと同じレベルです。


2016年6月19日日曜日

小田和正「生まれ来る子供たちのために」

昨日の某テレビ番組で池上彰氏が過激派について
「当時大学に進学するのは一部のエリートで、
自分たちが(世界や国を)変えてやると思いあがっていた」
という旨のコメントをしていました。

確かに、過激派を知る世代からするとそうかもしれないし
事実なのかもしれません。
しかし過激派を知らない世代はどうなのでしょうか?
過激派といえば大学生のイメージですが、私の母校の
高校でも学生運動がありました。
もちろん、過激派が正しいとか擁護するつもりは
ありません。
しかし、堀江貴文氏に代表されるように
「どうやって楽して儲けようか」というようなことを
ゲーム感覚でお手軽に考えて成功することが
イケてるこの時代、「自分たちが変えてやる」くらいの
熱い思いがあってもいいのではないかと思います。


多くの過ちを 僕もしたように
愛するこの国も 戻れない もう戻れない
あの人がそのたびに 許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う


これは小田和正「生まれ来る子供たちのために」の
歌のはじまりの部分です。
私もこの国についてどうこうということは、
この曲を聞くまで考えもしませんでした。
いよいよ来月の参議院選挙から選挙権が
18歳以上に引き下げられます。
選挙権をえてはじめて選挙に投票する人は
「自分が変えてやる」という思い上がりくらいで
投票に挑んでちょうどいいのではと思います。