2016年2月14日日曜日

Windows10アップデートは見送ります

「Windows 10の“推奨される更新”で不満爆発!
アップデートを回避する方法」という見出しの
ネットニュースを今日見ました。
ネット銀行など、周辺環境もWindows 10対応可能
となってきて、そろそろ導入を考えていたのですが
いろいろと嫌な噂を聞いて、考えているところです。
その噂とは、Windows 10にアップデートすると
個人情報が随時Windowsサーバーに送信される
というものです。

どうやら、個人情報は設定で調節できるものの
ネット閲覧履歴を別の端末に送信できることから
Windowsサーバーに常時送信しているという噂は
否定できません。
これを調べているうちに、最近のネットで不要な
機能を思い出しました。

amazonがクッキー機能を利用して、自社サイトで
閲覧、購入した履歴から次の商品を自動でお薦めし、
お薦め商品を閲覧すれば、他ユーザーはそのあと
こんな商品を見ていますというふうに、関連商品を
次々とお薦めするようになって、他サイトも追随し
今は普通になっています。
しかし、これって余計な機能ではないでしょうか?
私は買いたいものは買うし、買わないものは
買いません。たとえばamazonで商品を見る時は
価格や在庫を調べることが多く、購入するなら
その日のうちに購入します。しかしこの機能によって
amazonはもちろん、他のアフィリエイトサイトでも
その商品、または関連商品が画面にチラチラと
表示されます。しかし大抵は、購入したあとだったり
するため、ウザくてしかたありません。
そろそろこの機能を進化させてほしいものです。

インターネットは放送ではなく、通信です。
しかし、送信も受信も使う側が選択できないのなら
それは通信ではなく、盗撮盗聴の部類にはいって
しまいます。
火のない所に煙は立たちません。
3年たてばネット環境が変化するかもしれません。
しばらくはアップデートは考えるのはやめておきます。

2016年2月13日土曜日

アニメの声優がわかり辛い件

深夜アニメを長年見ていますが、最近思います。
聞くだけで誰の声かわかっていたはずの声優の声が
最近、判別できないのです。

「とある魔術の禁書目録」のインデックス
「ヤマノススメ」の雪村あおいが井口裕香の声というのは
わかりますが、
「VALKYRIE DRIVE -MERMAID-」の敷島魅零も
井口裕香の声というのが理解できません。


















「けいおん!」の中野梓
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂桐乃
が声優・竹達彩奈というのはわかりますが
放映中の「だがしかし」枝垂ほたるの声は
竹達彩奈に聞こえません。








もっと驚いたのは
「僕だけがいない街」の主人公である悟の少年時代の
声が、NHK連続ドラマ「まれ」の主人公や
TBS「下町ロケット」で阿部寛の娘役を演じた女優、
土屋太鳳だったのです。








しかし、この驚きもアニメの魅力のひとつかもしれません。

2016年2月12日金曜日

日本銀行黒田総裁が日本経済を破壊する

黒田総裁、すみません。。。と2月1日に呟きましたが
「いつまで、やってんだ!」が今の思いです。
1週間で金融業界がヤバくなっているのは様々な
反応を見ると素人でもわかります。
ここで「ウソぴょ~ん」と撤回すればカンフル剤となる
ものの、諸外国の目を気にして、硬直していては
日本経済はメチャメチャになります。

そもそも、黒田総裁は日銀総裁就任後の金融対策で
1ドル80円台から一転して1ドル100円を越えるまで
円安に導き、日本経済を立て直した実績から、
自分の力で日本経済は変えられたという味をしめ
続々とバズーカなる金融対策を実施しています。
しかし、日銀がどうこうしたからといって、経済は
よくなりません。

今、日本経済がよくならないのは、安倍内閣が大胆な
政策を実行しないことと、あとは世界経済の問題です。
なのに日本銀行がこれ以上でしゃばって、プラスに
なるわけがありません。
もし、どうしても金融対策をしたいのなら、世界からの
ブーイングを無視した強行な対策をとるへきです。
簡単に言えば1万円札の大量生産です。

ここから先は日銀発の金融対策ではなく、問題が
起こった場合の対策を講じる立場となって
支えるべきだと思います。

2016年2月11日木曜日

自民党政権翳りの予感

甘利大臣の辞任は、もしかすると安倍政権失速の
始まりになりそうな気がします。

安倍政権誕生時、憲法改正を果たそうとする総理は、
麻生副総理は「まずは経済だぞ」とくぎを刺され
「アベノミクス」を掲げます。
その後円高は是正され、国内の大手企業は体力を
取り戻しつつあります。
しかし、そこから先が進みません。
何度も言う通り「東京一極集中」を是正しようとしない
からです。
完全なる封建社会を確立した徳川幕府が江戸時代の
中盤以降、崩れようとする制度を改革で持ち直そうと
しても、上手くいかなかった状態の時のようです。
民主党の無様な政権運営を見てきた国民は、
安倍総理以外にこの国のリーダーたる人間がいないので、
安倍総理を指示せざるを得ないというのが今の状況です。

しかし、次の参院選から投票年齢が引き下げられます。
大半の政治家は、投票年齢が下がっても、大した変化は
起きないと思っています。事実起きないかもしれません。
でも、もし起きたらどうなるでしょうか?
私は革命の象徴たる日本共産党と、創価学会に支持
されている公明党が躍進すると踏んでいます。

その場合、すぐに政局が変わることはないにしても
その次の選挙を見越して、自民党の姿勢が変わる
ものと思います。
大阪では近年、おおさか維新の会が老齢者優遇の
政治から脱却してきましたが、日本共産党が躍進した
場合、国政でも企業から一般庶民に優遇される
ポジションが変わるのです。

そうなると、企業を元気にして、労働者の賃金が上がり
景気がよくなるという自民党がこれまで掲げていた
プランが崩れることになります。
次に日本共産党が来るのか、公明党が来るのか、
はたまた石破大臣が総裁を狙うのかはわかりませんが
安倍政権はもう長くないかもしれません。

2016年2月10日水曜日

「育児休暇」取得を宣言して不倫する宮崎謙介衆院議員

男性国会議員として初めての「育児休暇」取得を宣言している
自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、2月10日発売の
  「週刊文春」に、女性タレントとの「不倫密会」を報じられる
ことが分かった。
このような文面で、スポーツ新聞がネットで報じ、それを見て
テレビなどのメディアが国会に群がりました。

「また詳細はお話しします」としながらも、マスコミから逃げる
宮崎議員に対して、自民党内からも離党を望む声があがって
います。
「育児休暇」取得を宣言して不倫する宮崎謙介衆院議員に
対し、芸能ニュースではお笑いニュース的にとりあげていますが
そんなのんきなお話ではありません。
一番懸念されている点は、女性が活躍できる社会と少子高齢
対策として、出産しやすい環境としての男性育児に対する
切り口だった男性育児休暇が、妊娠中性的不満になる男性の
性的休暇になりかねないと思われる点です。
また、ある議員はこの不祥事により、若手議員が新しい政治
への提言をしづらくなってきたと漏らしています。
いずれにしても、また安倍政権の支持が下がっていくことに
間違いはありません。

話はかわりますが、週刊文春の記者が一生懸命取材した
スクープ記事を週刊文春の広告原稿を見たスポーツ新聞が
報じるっていうのはどうなのでしょうか?
法を犯さなければ、何をやってもいいというのであれば、
ゲスな国会議員を責めることはできないと思います。
とむすびたかったのですが、週刊文春も負けておりません。
「育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント」と題し
自社webにて発売前日正午にアップしています。
これくらいでなければ、生き抜けないのが、マルチメディア社会
というものでしょうか?

2016年2月9日火曜日

蛭子能収氏「ひとりぼっちを笑うな」に関するコラムから

漫画家・蛭子能収氏が平成26年に出版した著書
「ひとりぼっちを笑うな」に関するコラムを新聞で
読みました。

本を出したのは、そのころ無料通信アプリでの
書き込みをきっかけに女子生徒が殺される
事件があって、「なんでこんなことで殺されないと
いけないんだろう」とすごく不思議に思った。
友達同士のやり取りでもめて殺されるぐらいなら
友達なんていなくていい。独りぼっちだって
いいんじゃないか。むしろ「1人でいることのよさ」
をみんなに知ってもらった方がいいと、
思っていることを本に書くことにしました。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の
発達に伴う昨今の友達偏重主義みたいなものに
日頃から違和感を持っていたこともあります。
(一部省略して抜粋しています)

タイトルはひとりぼっちを卑下するニュアンスが
ありますが、要は仲間と群れていなくても、
それはそれで良い事なんだということを、
ご自身の視点から、特に若年層に向けての
メッセージです。
普通、学校では約40人クラスに分かれて
その中で、いくつかのグループがわかれます。
そのグループにランク付けして「カースト」と
呼ぶ人もいるようです。
そのグループにいることが、自分の居場所と
大半の学生は考えます。そういった特殊な
社会の中でいじめや自殺の問題も生まれて
きます。
蛭子能収氏は、そういった枠にとらわれない
コミュニティを推奨し、それは決して「ぼっち」
などとバカにされることではないから、胸をはれ
とエールをおくっているのです。

しかし蛭子能収氏が凄いなと思うのは、
こういったマイペースぶりというか、思った事を
つい口にしてしまうところを、怒られたり、
笑われたり、バカにされたりしても、笑って
流せてしまうところです。
もしかすると、たくさんの仲間がいる人よりも
蛭子さんのような人の方がコミュニケーション力
があるのかもしれません。

2016年2月8日月曜日

公務員全員を一旦解雇して介護職員を増やすという政策

あるテレビ党首討論で、「介護施設があっても人が
いないから介護が追いつかない、給料が安いから
介護関係に人がいない」という意見がありました。
その反面、公務員の給与はどんどん上がっています。
ネットでの意見では、公務員の給与をあげないと
よい人材がとれないからと言います。
そもそも、公務員も介護職も奉仕の仕事なのですから
同等の給与でなければ不自然だと思います。

そこで私のプランです。
まず国家プロジェクトで各都道府県に介護施設を
つくります。
いったん公務員は全員解雇して、公務員のしてきた
役所仕事などを扱う企業を国がつくり、その企業が
役所などに人材を派遣するシステムにします。
解雇したのち試験をして、その結果で各都道府県に
つくった介護施設にも充当します。つまりその分は
役所の人数は減ることになります。
改めてつくった企業から、役所や介護施設に
人材を派遣するので、給与は均一初任給です。
そこで浮いたお金を既存の一般介護施設の人件費
とします。もちろん国は介護施設に人権費を
支払うのではなく、マイナンバーを利用して、
国に申請した介護職をしている職員個人に直接
振込ます。
現在の公務員の給与の一部を現在介護で
がんばっている人たちに振り分けるのです。
もちろん役所勤めの人が悪いと言っているのでは
ありません。しかしネットで言う「よい人材」は
介護施設にも必用だと言いたいのです。

現在でも人手不足の介護施設はこれから高齢化
が進むとさらに深刻になります。
介護に携わる人は一般の公務員と同等の報酬を得て
何が悪いのでしょうか?