2016年1月5日火曜日

大阪ドームの畔

港区から尻無川沿いに大阪ドームへ向かい
なんば方面へ向かうと「岩崎橋」という橋が
あります。橋を渡る手前の遊歩道へ入ると
川の畔を歩けます。

港区から尻無川沿いに大阪ドームへ向かう
















岩崎橋
















大阪ドームの畔
















ガスタンク越しの大阪ドーム















左手にはガスタンクのすきまから
大阪ドームが見えます。
もともと、大阪ガスの土地と間を縫う道路の上に
大阪ドームをつくったので、このようなレイアウトに
なっています。

岩崎橋を臨むカモメ















岩崎橋の方向を振り返ると「!?」

カモメ















海から離れているのにカモメを発見しました。

カモ
















きれいな川ではありませんが、カモもいます。

飛び立つカモメ
















カモメは1羽ではなく複数確認しました。

遊歩道
















飛び立つカモメを追い東へ歩きます。

岩松橋の上にカモメの大群発見
















岩松橋の上にカモメの大群発見

岩松橋の上にカモメの大群発見
















どうやら、ここを住処にしているようです。

2016年1月4日月曜日

あゝ、勘違い

11月に予告したとおり、昨年末の紅白歌合戦は
最低の視聴率を記録したようです。
やはり狙いを勘違いしていたのです。
「企画に新鮮さがない」という意見が多かった
ようですが、テレビ出演するしないにかかわらず
その年の話題曲やミュージシャンを繰り出すことが
紅白歌合戦の基本だったと思います。これを怠り
企画ありきで展開しているところが、まず勘違い
なのです。
あまりテレビに出演しないミュージシャンに出演
してもらうには、普段からの繋がりを持つことが
重要です。つまり、今年の紅白歌合戦はもう
すでに始まっているというスタンスでないと、
今年も昨年のような結果になるはずです。

勘違いといえば安倍総理の本日の記者会見で
「もはやデブレではない」と言いながら、記者から
の質問では「デフレ脱却というところまで来て
いないのも事実だ」と発言し、なんとも歯切れの
悪い年頭会見でした。これはデータ的には
微かによい数字になっているので、デフレ脱却を
しているように勘違いしているものの、地方を
中心に景気回復感がわかないことの不満の声を
考慮して後者の発言がでているものと言えます。

安倍総理の年頭会見の勘違いといえば、
「東京オリンピック」を「日本オリンピック」と言い
違いそうになったことです。
「東京=日本」ということを考えていては、地方創生
などできません。
今日は「1億総活躍」という言葉がでたものの
「地方創生」という言葉は聞かれませんでした。
恐らく、地方創生では結果がすぐ出ないので
力を入れられないのでしょう。しかし、そこが
デフレ脱却のキーポイントなのですが・・・。

2016年1月3日日曜日

個から集団への変化はいつ起こったか(アイドル編)

アイドルについての個から集団の変化はいつ
起こったのでしょうか?
1962年自ら指導していた少年野球チームから
結成された「ジャニーズ」4人でした。
1965年の紅白歌合戦出場まで上り詰めますが
今の集団アイドルとは少し立ち位置が違うように
思います。
1966年ビートルズが来日したのち、そのコピー
バンドともいえるブーム、所謂グループサウンズ
の時代が到来します。アイドル的とはいえ
これも現在のような集団アイドルとは少し異なる
と思います。
キャンデーズ、ピンクレディーといったユニットは
当時の女の子は歌いたくても人前でひとりで
歌うのが恥ずかしかった時代背景からヒットした
ところから、これらも集団アイドルとは言えません。

今の流れの始まりは1985年、奇しくもAKB48
をプロデュースする秋元康氏が若き日に
プロデュースした「おニャン子クラブ」とするのが
適当だと思います。
実は、おニャン子以外にも、この頃集団美少女
グループは多数存在しましたが、アングラ的な
もので、例えると、芸能界がプロ野球とすれば
地方の独立リーグプレーヤーのような存在です。
ただ、当時一世を風靡したおニャン子クラブも
1987年には解散する流行的なものに終り
ました。

このまま集団アイドルの灯を消さなかったのは
男性7人のアイドル「光GENJI」です。
彼らも短命ではあったものの、1988年
年間シングルチャートベスト3を独占し、その後の
1990年代SMAP、TOKIO、KinKiKidsと
ジャニーズアイドルの地位確率の橋渡しをします。

そしてターニングポイントは1997年某テレビ番組
の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」
です。番組ではオーディション裏側を曝け出した
ドキュメント放送をしており、優勝者決定後に
優勝を逃した5人にスポットを当てていきます。
この5人に過酷な指令を出しクリアできれば
オーディション失格者ではあるものの、デビュー
させるといういわば「敗者復活戦」という当初の
企画から外れた番組展開になったものの
視聴者の応援が過熱して誕生したのが
「モーニング娘。」でした。さらに番組は1998年
デビューシングルがヒットするとさらにオーディション
でメンバーを追加して8人にします。
完成したアイドルを見るのではなく、デビュー前
からみんなでアイドルをつくるという発想が
ウケたのです。

そして「モーニング娘。」人気がダウンする中
人気をあげて行ったのが、AKB48です。
モーニング娘。の「みんなでつくりあげる」
「メンバーが変わってもグループは存続」などの
性質をさらに高め、握手、選挙といった議員
のような活動をしてファンとの距離を近づけて
2010年にブレークを果たします。
一方男性アイドルでは1999年デビューした
「嵐」が2007年にブレークし、ジャニーズの
地位を不動のものとしました。

アニメとは違い「いつ」とはっきり断定は
できませんが、男性は1987年、女性は
1998年頃というのが私の見立てです。

2016年1月2日土曜日

個から集団への変化はいつ起こったか(ヒーロー編)

アメリカのヒーローはひとりだが、日本のヒーローは
複数が一般的と言われています。
これはアメリカがスーパーマン、バッドマンなどに対し
日本は戦隊ものが流行っているからです。
最近の仮面ライダーやガンダムは必ずひとつの作品
の中に複数存在しています。
しかし、日本のテレビ番組はもともとアメリカを倣って
きたため、赤胴鈴之助、月光仮面、ウルトラマンと
単体ヒーローで溢れていました。
いつから変わったのでしょうか?

今から40年以上前の1975年が、転換点と言えます。
この年東京のテレビ会社NETが大阪の朝日放送と
提携したテレビ朝日になったため、大阪の毎日放送が
放映していた仮面ライダーアマゾンが打ち切られ
次の仮面ライダーを複数にする案が浮上しました。
しかし、これまでの伝統からこの案が没になって
次の作品の「仮面ライダーストロンガー」は
それまでの単体ヒーローを踏襲し、初期仮面ライダー
シリーズの最後の作品となります。
一方、毎日放送が制作していた仮面ライダーを
東京で放映していたテレビ会社は朝日放送系列となり
放映できなくなったため、東映の複数ヒーロー案を
受け入れて作ったのが「秘密戦隊ゴレンジャー」です。
この後「戦隊シリーズ」と呼ばれる複数ヒーロー特撮
は、現在も継続中です。
翌1976年東京12チャンネル(現テレビ東京)で
放映されたヒーロー特撮の「忍者キャプター」は
1972年10月から1年間NETで放映されていた
ヒーロー特撮「レインボーマン」の7つの能力を
7人に分散されたスタイルになっており、正義の
権力が分散されたことを象徴しております。

以降、一人で悪の組織に立ち向かうのではなく
みんなで悪をやっつけるというスタイルが定着
していくのでした。

2016年1月1日金曜日

2016年はどんな年か?

2016年はどんな年か?
と言われても、誰にもわかりません。
しかし確実なことは、6月に参議院議員選挙があり
11月にはアメリカで大統領選挙があります。

国内、海外での選挙の陰に潜むのは、
自称イスラム国だと思います。
6月の参議院議員選挙と同時に衆議院議員選挙が
あるのではないかという噂もありますが、
それよりも、その前に5月の伊勢志摩サミットで
テロに日本が巻き込まれる可能性が高くなってきました。
というのもシリアにおいて旧イスラム国は窮地に
追い込まれており、伊勢志摩サミットでのテロが
存在をアピールする絶好のタイミングとなる可能性が
あるからです。

また大統領選挙もイスラム教徒締め出しを掲げる
共和党のトランプ氏が注目されています。
もし、この流れが加速すると、自称イスラム国の
標的となる可能性があるのです。
これまでイスラム教徒は自称イスラム国は
イスラム教徒ではないと一線を保っていましたが
イスラム教徒を締め出す方向にアメリカが舵を取り
その場面でテロ実行すれば、イスラム教徒も巻き込んだ
本来の宗教戦争に巻き込めるからです。

いずれも、これから春までに状況は変わっていくので
今どうこうは言えませんが、今まで遠い世界の
紛争と思われていたその火の粉が、今年日本に
降りかかる可能性は高いといえます。

2015年12月31日木曜日

2016年から運用開始のマイナンバーがデフレを誘発する経済

2016年から運用開始のマイナンバーについてです。
銀行口座を持っていたり、株式運用の際も今後は
マイナンバーが必要になり、自分のマイナンバーを
登録していかなければなりません。

つまり、国が私たちの金融資産を把握するのです。
来年早々と解約になる定期預金の案内ハガキが
届きました。200万円あずけて2年間で利子は
450円程度です。その銀行へバスで往復すると
チャラになります。

私は今ある対策をしています。
銀行の預金利子の悪いものを現金化して
自宅で保管するのです。
遠い将来、国債の返還ができなくなると、国民の
財産を凍結する可能性があるからです。
また、年収が少なくても預金が多い場合は、
生活に困っていないと国が判断し、年収以上の課税を
迫って来るかもしれません。
どうせつくかつかないほどの金利ならば、預けず
自宅で保管したほうが安全です。
国から取り上げられたり、労働を強制されることも
ないはずです。
株式投資も同様です。

利子が高い商品にのみ銀行に預けて、残りは
すべて自宅で保管が正解という私の考えを
多くの人が感じて同じ構造に走ると、お金が
日本から消えてまわらなくなるので、再びデフレへの
道を日本は歩むことになります。
個人の株式投資を広げることが課題などと
報道されていますが、私は縮小すると思っています。

恐らくマイナンバー制度によりお金の循環は
史上最悪となりデフレが再び訪れます。
それはかつてない勢いになるかもしれません。

このタイミングでこの政策は完全な失政です。

2015年12月30日水曜日

2015年新作アニメ投票

1 Charlotte 434
2 プラスティック・メモリーズ 429
3 がっこうぐらし! 428
4 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 426
5 えとたま -干支魂- 421
5 実は私は 421
7 監獄学園 プリズンスクール 420
8 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 406
9 響け!ユーフォニアム 398
10 SHOW BY ROCK!! 383

上記は明日更新予定のサイト「あにめのめ」の新作アニメ人気投票
において2015年の投票数上位10傑です。(数字は投票数です)

あくまで投票いただいたものであって、これが人気や売り上げに
直結したものではありません。
実際、以前ここでも呟いた私をがっかりさせたあのアニメが
ランクインしていたり、話題になった割には下位に甘んじている
アニメもあります。
また、この投票のノミネート対象は新作限定で2期やシリーズ
作品を除いているため、私の好きな「のんのんびより」や
「鉄血のオルフェンズ」「ルパンⅢ世」、昨年1位の「アルドノアゼロ」
などは含まれていません。

それでも1位については納得できます。
2010年の「Angel Beats!」と比べると、音楽や華々しさは劣るかも
しれませんし、最終話についてはいろいろと批判もありますが
期待されてそれに応える作品というのは、なかなかあるものでは
ありません。
投票時期のサイトの盛り上がりなどにも左右され、今回残念ながら
ランク外となりましたが、「ユリ熊嵐」もそういう意味ではよかったと
思います。

しかし、全体として少し今年は不作ではなかったでしょうか?
文化庁メディア芸術祭も入賞作品が2014年以降ないことも
気になります。
一部ネタ切れとも言われていますが、まだまだこんなものでは
ないはずです。
来年はどんな作品に巡り会えるのか期待しております。