大阪の感染者数が急激に増えている件で
「吉村知事の緊急事態宣言解除の判断がが早すぎた」
と言う人がいるようですが、
私は妥当、もしくは少し遅かったと考えます。
日本は海外と違い緊急事態宣言がでても
法的に国民に強制することができないので
国民それぞれの判断に委ねられています。
国民は何をもって判断するかというと
メディアを通じて発表される新規感染者数です。
つまり、緊急事態宣言等公的判断が出る前に
国民は自粛を始め、解除されるより前に
国民は元の生活に帰り始めるのです。
で、結局貧乏くじをひくのは飲食店です。
国や地方自治体は飲食店への規制措置を
国民より早く行動しないと
感染原因は飲酒を伴う飲食店であっても
振り回されるのはかわいそうすぎます。