無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報に、
中国の関連会社からアクセス可能だったことがわかった。
同社の中国・上海にある関連会社に所属する中国人技術者4人が、
少なくとも日本国内に個人情報が含まれるデータベースに
計32回、接続していたという。
どんなデータにアクセスしていたかは「確認中」だとした。
これは今朝、朝日新聞デジタルがリリースした
ネットニュースです。
この後、各テレビ局はこのニュースをとりあげ
中国企業に漏れた情報は中国共産党に漏れたに等しく
安全保障上重要な失態と解説するところもありました。
しかし夕方になってもYahoo!はトップで
このニュースを扱いませんでした。
私は情報が洩れることよりも
Yahoo!のこの姿勢が危険だと思います。
巨大ネット企業が権力で政治に介入をしたり
情報操作することは絶対許すべきではありません。