2019年8月1日木曜日

日本郵政グループのあるべき姿

かんぽ生命の詐欺紛いの営業が
問題になっています。
保険以外にも年賀状、ゆうパック商品、
投資信託など郵便局は厳しいノルマが
あるため、今後もこのような問題は
次々と明らかになることでしょう。

では、今後の日本郵政はどうあるべきか?

私は従来のスタイルに戻るべきと思います。
郵便局に企画や営業は必用ありません。
郵便局の窓口業務と配達業務のみに
スリム化すべきです。
窓口で保険や預金の相談があった時のみ
窓口局員が商品を勧めたり、
顧客へ訪問するスタイルで、
大口顧客に対しても地元郵便局が
対応していきます。

確かに普通郵便は落ちこんでいますが
ネット通販の普及でゆうパックは増益、
特にサイン不要のゆうメールは今後も
驚異的に数字を伸ばす可能性があります。
そんな中、配達する人員不足から
受注を抑えなければならない状況に
追い込まれており、犯罪営業をするくらいなら
その人員を配達に振り分けるべきです。

もう一度原点に戻ってください。