菅官房長官が会見で
「ホテルニューオータニの立食パーティーで
久兵衛の寿司を5000円で食べられる」
と言ってました。
問合せが殺到するホテルニューオータニは
いい迷惑です。
こういう苦し紛れの発言を
冷静な菅官房長官が発することからも
そろそろ安倍政権が終焉に近づいていることを
感じてしまいます。
千原ジュニア「知らんおっさんと桜は見たないと思って断ったったwww」
おぎやはぎ小木「政治家はNGだから」
古市憲寿「朝弱いから」
当時は総理大臣が呼んでいるのに
失礼な輩たちだと非難され
本人たちも、辞退することで
存在価値を高める狙いが
あったのでしょうが
「税金を安倍総理が私的に利用してる」
と叩かれている今ならば
「ジュニア、かっけぇー」
という意見が正論ですよね。
同じ言葉でも、その時々で
よかったり悪かったりする
興味ある事例です。
政府は8日、首相官邸で全世代型社会保障検討会議を開催した。
日本医師会の横倉義武会長ら医療関係者から意見を聴取。
横倉氏は外来受診時の定額負担上乗せ導入に「容認できない」
と反対を表明した。
75歳以上の後期高齢者の医療費自己負担増に関しては、
慎重な検討を求めた。
会議後、横倉氏は記者団に対し、
現在は原則1割の後期高齢者の窓口負担について
「負担能力に応じた形をお願いした。一律2割はだめだ」
と述べた。
一方、健康保険組合連合会、全国健康保険協会と経団連、
日本商工会議所、連合の5団体は8日、
75歳以上の窓口負担の原則2割化などを盛り込んだ要望書を
厚生労働省に提出した。
つまり75歳以上の医療費の窓口負担を
医師会は1割負担ので現状維持しろといい、
健康保険組合や協会は2割負担にあげろと
言っているわけです。
この答えは明白で、まずは現状維持です。
今後保険組合、保険協会の財政が
苦しくなると言うなら
高額所得者からそれなりの保険料を
納めてもらうようにすればいいだけです。
年収500万円ぽっちで負担最高レベル
というのをスルーして支出を減らそう
と言う考え方、民間企業では通用しませんゾ
制度をかえればいいのです。
関東地方を襲った巨大台風で
ダムが緊急放流したことに対して
議論がおこっています。
大雨が降って、ダムの貯水量が
急激に上がり、決壊を防ぐために
緊急放流すると
下流の河川が決壊する可能性が
大きくなりますが、ダムが決壊すると
もっと酷いことになるので
仕方ありません。
問題は台風が接近している時期に
事前放流ができないことです。
形式上の事前放流はしていますが
あるダムでは水深110mを
保持する程度しか放流できないので
放流されていないのに等しいのです。
100年に一度の大雨が日常化する今、
法律の見直しが必要です。
吉野家の牛丼
店内で食せば消費税10%
お持ち帰りは消費税8%
しかし
店内ならどんぶりと箸は洗ってまた利用、
お持ち帰りならプラスチック容器に
割りばしで使い捨て
こんな軽減税率は
環境問題に逆行する政策です。
今開かれている臨時国会で野党は
軽減税率についての感想を
小泉環境大臣に聞いてほしいですね。
所得税を昭和の水準に戻せばよいのに
それを伝えないメディア
国民は騙されている
千葉県が台風で被害を受ける最中
内閣改造を遅らせたほうがよかった
テレビのトーク番組で某噺家さんが
言いました。
これに対し、古市憲寿氏は感情論と
一蹴して否定しました。
クール気取ってメディアに
持てはやされていますが
本当にバカそのものです。
確かに内閣改造をしてもしなくても
台風被害への初動の行動は
同じだったと思います。
しかしメディアが内閣改造のニュースを
伝える時間を
千葉県の被害に注力していれば
その被害の大変さに世論が動かされ
政治ももっと早く動いたはずです。
しかしこの古市氏の発言に
「古市よく言った」と同意する声は多く
バカがバカを量産することに危惧します。