2016年7月25日月曜日

選手に対して誤った指導をするコーチ

昨日スタメンを外れ、鳥谷選手の連続フルイニング
出場記録が途絶えましたが、その効果があったのか
阪神タイガースは連敗をとめ後半戦初勝利を飾りました。
これまでにも応援する阪神タイガースについて
何度か呟きました。
最下位に甘んじているところは仕方ないとして
「超変革」というスローガンに徹してほしいことも
述べましたが、未だなかなか若手中心の打線は
組めないようです。

この状況で先日矢野コーチのインタビュー番組を見て
また少しがっかりしました。原口捕手についての話で
「構えが悪い、投手に伝わらない」と言っている点です。
素人ながらテレビを見ていても原口の構えはよくわかり
低め、高め、外角、内角いずれも厳しい所にかまえて
います。逆にファンからはコントロールの悪い藤浪や
岩貞に対して厳しいところに構えすぎていると批判が
あがっているところです。
それよりも私は「低く低く」とジェスチャーをして低めを
要求しながら低く来た投球を弾いたり逸らしたりする
点が気になります。高めに要求して低く来ても体で
とめるべきところを要求したところを捕球できないのは
投手からの信頼を得られません。

気になるのは原口選手のリードについてです。
デビュー当時は内角や高めの攻めをしていたのが
それをホームランされるケースが増えて以降、攻める
確率が減っています。
矢野コーチはもっと的確な助言をしてほしく思います。
ただでもリードに迷いに出始めた原口捕手が
誤った助言により不要な悩みに陥ってしまうと、
どんどん泥沼にはまり這い出ることができなくなって
しまわないかが心配です。
もちろん原口選手がホンモノであれば、誤った助言を
受けたところでそれを無視して這い上がれるはず
なのですが、選手育成が下手糞な伝統はなんとか
絶ってほしいものです。


2016年7月24日日曜日

大阪港駅から海底トンネルは見ることができませんでした























今日は地下鉄中央線大阪市内から大阪港駅へ向かいます。






















朝潮橋を出ると右側彼方に天保山大橋が見えます。














大阪港駅の先は海底トンネルを通りコスモスクエアに続きます。
大阪港駅の先、線路は海底へ吸い込まれ・・・









































地下鉄大阪港駅」で呟いた通り駅からはよくわかりません。
ここに展望できる自販機スペースか喫茶店でもあれば
よいと思うのですが…。
























































駅の両サイドの連絡道からも狙ってみましたが
逆によくわかりませんねw

夏休みの大阪港駅は家族連れや小学生が多いかなと
思いましたが、相変わらず中国語しか聞こえないのが
残念です。

2016年7月23日土曜日

「野球留学」の責任











































これは全国高校野球選手権大会大阪府予選の日程表です。
今年の予選はPL学園が初戦敗退で休部に入ったと思えば、
大阪桐蔭も早々と敗退しました。
大阪桐蔭高校と関大北陽高校のようにブロック分けの時点で
同じブロックに組み込まれているケースはもちろん
1回戦では他にも近畿大学付属高校と上宮高校や履正社高校
と関西大学第一高校の対戦カードもありました。
強豪校であっていかに強いチームであっても甲子園への
道のりは遠く、KKコンビも当たり前のように連続出場していましたが
予選では厳しい試合にも多々ありました。

最近甲子園を目指す高校生が地元の高校に進学せず
地方の高校に進学しないケースが問題になり、規制されるように
なりました。たとえば2012年の決勝戦、大阪桐蔭高校の
藤浪投手と青森県光星学院の北條選手はどちらも堺市の
泉北ニュータウン出身でした。とにかく大阪など関西出身で
地方の高校へ進学することは常識化しています。

大阪と同規模の予選としては、神奈川県や愛知県大会が
ありますが、いずれもシード制が採用されています。
どうして大阪でシード制がとられないのかわかりませんが
「野球留学」の責任はこのあたりに原因がありそうです。





































2016年7月22日金曜日

沖縄県民の一部が大声で騒ぎ立てる理由

政府は本日早朝、米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)の
約半分の返還に伴うヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の
移設工事を再開した。
沖縄県警などは、反対派が工事現場の出入口付近の県道に
車両を置くなどして築いたバリケードの撤去作業を始めた。
現場は座り込むなどして抗議する反対派と、
それを排除しようとする全国から動員された機動隊員が
激しいもみ合いとなり、大混乱となっている。

今日のネットニュースからの抜粋ですが、
永遠にわからないのは、「なぜ反対するのか?」です。
中国近海の南シナ海、東シナ海は軍艦、潜水艦が数多く
往来する危険な海域です。よって自衛隊や日本を守るために
米軍の基地のウェートが高くなることは当然です。
その負担軽減をするために規模縮小のための工事です。
確かに基地周辺の騒音は酷いものです。
それを体験したのは片山津温泉に1泊した時です。
その時だけ特別なのかもしれませんが、地方空港の旅客機
が離陸、着陸するよりはるかに多い回数で、騒音に関しては
旅客機の比ではありません。
そういった基地が数多くある沖縄県の負担の大きさは
わかったとしても、それを減らすことになぜ反対しているのか
まったくわかりません。

もしわかるとすれば、反対する理由は基地を移転してほしく
ない人たちが反対している場合です。
なぜ移転してほしくないのでしょうか?
ある報道では現在ある基地の地主の多くは沖縄を離れて
首都圏などで、土地に対して国が払う保障費用で生活を
しているとのことです。普天間基地がなくなると、これらの人は
生活できなくなるから必死だということです。
しかし、そう単純なものなのでしょうか?
おそらく普天間基地周辺や沖縄県の経済の流れで
あの場所に基地がないと、経済的な痛手を負う仕組みが
できあがっているのではないでしょうか?
大阪都構想に向けて大阪市を5つの特別区に分ける
国民投票で特別区になると生活が苦しくなると感じた
いつもは政治に関心のない高齢者層仲間が反対の票を
投じに行く風景と沖縄で基地反対を唱える人々は
規模こそ違え、どこか似ているような気がします。

沖縄県が口にできない本音を国が理解して対応することが
重要だと思います。

2016年7月21日木曜日

リニア新幹線延伸計画での関西の主張はすべて間違っている

JR東海社長が記者会見で、リニア新幹線名古屋以西の
計画について、奈良市付近を通り、新大阪駅までを想定して
いることを明らかにしました。
















これに対して関西からは
京都駅を経由すべきだ
新大阪駅ではなく大阪駅とすべきだ
関西空港へのアクセスを考慮すべきだ
などと批判があがっています。

しかし、これらの意見はすべて合理的ではありません。
明治から昭和初期にかけて鉄道が日本各地に敷かれ
まだ自動車が普及していない時代に、全国の交通網は
整備されていきましたが、もう時代は変わっています。
土地などの問題で駅も地下深く、予算やスピードの
点から最短距離をとる今回の計画からはJR東海の
言っていることに大きな誤りはありません。
逆に関西が言う批判が間違っているのです。

京都駅、大阪駅を通らない、関西空港とのアクセスが
不便だというのなら、JR東海に頼らず、関西経済界と
JR西日本がそれを補完する鉄道網を整備すれば
よいのです。
北陸新幹線の敦賀~新大阪の計画がなかなか
進みませんが、これを早期に決着させるべきです。
そのうえで新大阪~大阪~関西空港へ延伸させれば
よいだけの話です。リニア新幹線が京都駅に乗り入れれば
JR西日本の利益になりませんが、新大阪から乗換と
なればJR西日本も少なからず利益は上がります。
リニア新幹線の駅が大阪駅だと日本が東京に一極集中
しているように、大阪も大阪駅一極集中となり、
今後の大阪の発展の妨げにもなります。
関西空港はアクセスを考慮するだけではなく、国に
はたらきかけて、着陸料減額の交渉をし、営業努力をして
国際線の着陸料金をゼロに近くして本数を呼び込む
ことのほうが重要です。

おわび

ここでの呟きは基本原稿を残していません。
よって同じ内容が書き込めないのですが
先ほど確認したところ7月18日、7月20日に
投稿したはずのものが、投稿されておりませんでした。
申し訳ございません。
内容に関しては7月15日からの流れで、どちらも
中国に関するものです。
これらの投稿が中国からのハッキングで消去された
わけではないと思いますが
2回というのが気になっています。
あと気になるのは7月19日に私のパソコンが
ネット接続障害をおこしたことです。
チェックでは感染していませんが、気になっています。
気になってはいますが、今後も日々の気になるところは
気にせず呟いていくつもりです。
今後ともよろしくお願いします。

1日1回のアップを基本とする方針から
今夜もうひとつ別の話題をアップします。
とりあえず今回は大阪の街の風景をお楽しみください。

地下鉄森ノ宮駅





















東野田・京橋方面を臨む





















なんばマルイ






















港大橋
















放送局は報じるべくことを報じるべき

NPBでは見直しを進め、16日都内で開かれた規則委員会で
新しい運用基準を決めました。
これまではキャッチャーなどがランナーの走路を塞いだ場合、
厳格にルールを適用してきましたが、今後は、送球がそれる
などしてやむをえず走路に入った場合には、適用しません。
そのうえで、キャッチャーのブロックやランナーの体当たりなどで
衝突があったかを重視するということです。

これはNHKの5日前のニュースですが、いよいよ明日から
運用されるようです・・・

が、これはNPBの言い訳に過ぎません。

過去に「コリジョンルールの欠陥」で述べたとおり
もともと今回「新基準」と言われるものは今年からの改正事項に
含まれていたものです。
それをいまさら真顔で「明日から新基準」と言っているのが
笑えます。

さらに不思議なのは、マスコミが何もこのルールを適正に
運用していないNPBに異論を唱えていないことです。
舛添前都知事の不正疑惑の時は何時間も何日も、
同じような顔の評論家が同じようなことを言っていましたが
今回この件で、「ルール通りNPBがルールを運用していない」
と反論するメディアがないことです。
普通なら法律に詳しい弁護士がルールと運用された実例を
とりあげて解説してもよいはずなのに、どこのテレビも
そのような企画がありませんでした。

これはNPBの見えない圧力があるから、放送局がそのような
アクションをおこせないのです。某総務大臣に「放送の自由が!」
とか言う前に、放送局は報じるべくことを報じるべきです。