2022年9月9日金曜日

反省、対策だけでは事故は防げない

静岡県牧之原市の認定こども園で

通園バスに置き去りにされた女児が死亡という

痛々しい事件がありました。

普段運転しない理事長が運転したため

通常の運転手なら運転後車内を確認して

駐車するところ、次の業務に向かったことが

原因なのかもしれません。

少子高齢化が進む日本においては注意しても

対策を練っても、同様な事故は今後も起こります。


少し昔JR西日本の快速車両の車内に

定員表示とは別に、実際現在乗車している

「乗車人員」を表示する車両がありました。

車両にかかる重量センサーから人員を推定してるそうです。

この技術で体重の少ない乳幼児が救えたかは疑問ですが

少子高齢化で働き手が少なくなるのであれば

「テクノロジー」でミスをカバーする工夫が

必要ではないでしょうか?