政権をも上回る我が国最強の団体である「財務省」が
財務省法第四条の呪縛から政権に圧をかけるため
例えば岸田政権が少子化対策をしようとしても「財源は?」となって
日本の景気がよくなる雰囲気はありませんし、今後もありません
日経平均株価が上がっているのも中国株を売却した外国人投資家が
半導体関連銘柄を主とした日本株式に投資しているだけで
今年になって日本人投資家は上昇する株価に反して売り越しています
今後の日本は外国のお金をいかに取り込むかがテーマになっていき
近いうちにインドやインドネシアなどにも追い越されるのですから
もうGDP世界何位とかいうのは
あまりニュースにすべきでないと思います
1970年の大阪万博は建設中からワクワク感があり
事実そこは別世界でした
今回の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」という
テーマを聞いた時点で1970年のみならず
1990年国際花と緑の博覧会にも劣る気がします
しかし、「大阪」という名前を世界に宣伝して
その後の国際会議場、展示施設などIRの知名度を上げる意味で
大きな効果をもたらすと期待しています
会場の夢洲は大阪市から隔離されたような位置ではありますが
関西空港からは高速1本で移動でき
来日した多くの外国人が夢洲でけでお金を落として帰国すれば
訪日外国人が増えてもオーバーツーリズムが避けられます
大阪は東京や京都と比べ国際会議を開催する回数が劣るため
万博は大阪を国際会議の都市へと導く第一歩と期待しています
そのために多少費用がかかっても「投資」と割り切ります
大阪市民のひとりとしての意見です