正月早々能登半島地震が起きました
亡くなった方へのお悔やみと被災された方へお見舞い申し上げます
そしてその被災地に向かう海上保安庁の飛行機が
着陸する日本航空機と衝突し日航機と海保機が大破する
大事故が発生しました
事故の詳細は今後明らかになりますが
1分に1.5本離発着している(日本経済新聞による)羽田空港で
このような事故が起こる確率がほかの空港と比べて高いのは当然です
なぜ1分に1.5本もの過密スケジュールで離着陸するのか?
日本人口の3分の1が集まる首都圏に需要があるからです
霞が関の省庁が地方に分散して、東京一極集中を阻止できていれば
羽田空港1か所に集中することなく他の空港に分散でき
異常な過密スケジュールは避けられました
東京一極集中から目を逸らしている限り
今後も事故が起こる可能性は高いままです