Amazonがネットショップ制覇にリーチをかけながらツモれない理由

２０００年頃、walkmanとi-podが
音楽プレーヤーの覇権争いをしていました。
Sonyのwalkmanは１９８０年からこの業界で
独走していましたが、
ipodの再生可能曲数についていけず苦戦、
高規格MDも不発に終わり、
2005年頃、その存在価値が危うくなりました。
しかし私は、携帯電話事業を手掛けていた
ソニーは将来的に絶対優位と思っていました。
ところが、２００７年スティーブジョブ氏が
ニッコリ笑ってiponeを手に持ち、お披露目した
ニュースを見て、appleの覇権を確信します。

で、現在です。
AmazonがYahoo!や楽天を逆転して
ネットショップ業界制覇寸前まできました。
しかし、なぜ制覇できないのでしょうか?
それは商品発送に懸念があるからです。
ヤマト運輸と二人三脚でここまできたものの
ドライバー不足からヤマト運輸が値上げに
踏み切りましたが、税金すら払いたくない
アマゾンがついてくはずはありません。
「デリバリー」と称して、全国各地の
ローカル宅配業者を駆使して現在は
配達しています。
しかし、これらの宅配業者はほぼ個人請負で
やっているところがほとんどで、
アマゾンの俊敏さが繁栄されず
ユーザーからのクレームも多いのが現実です。

アップルが携帯電話に進出して
音楽プレーヤー業界を制したように
アマゾンは宅配業界に進出しないと
ネットショップ制覇はありえません。
しかしその日は近いのかもしれません。
今さら楽天が都市部限定とはいえ
携帯キャリアに名乗りをあげたのは
そのへんの事情かもしれません。

ふるさと納税が消費税を上げる要因

泉佐野市の返礼品が豪華すぎると
問題になってました。

自治体が努力しているところに
国がチャチャを入れるのも
どうかとは思いますが、
ふるさと納税はその字のごとく
「納税」です。

つまり「豪華な返礼品」の分だけ
税収が消えていっているわけです。
現実には、これと消費税増税は
別のものかもしれませんが
このタイミングで考えると
「ふるさと納税が消費税をあげる要因」
というのがしっくりきます。

消費税を増税してからでもいいので
もういちど根本的な税制度について
国会で議論してほしいところです。

毎月勤労統計も消費税増税も早急にやり直しなさい！

嘉悦大教授の高橋洋一教授が

新聞にコラムを投稿していました。

役人の中にはミスがわかっても

「自分が担当の間は

明るみに出なければよい」

と考えてこっそりそのまま進めて

しまうものもいる。

根本厚労大臣が毎月勤労統計について

職員に聞くことはできなかったかもしれないが、

職員がそこまで先に報告することが普通だ。

と職員の態度を問題視し

特に定塚官房長の責任は重大と言う。

その調査に関し部下を調査させたような

調査方法は根本大臣の責任し指摘しています。

そしてこんごの事態収拾に向けて

本件は統計法違反なのであるから、

総務省、厚労省の捜査当局に対し刑事告発をし

日産ゴーン会長のように、ひととおりの関係者を

特捜局が拘置所に留置して取り調べるべきと

主張しています。

これによって統計数字は変わり

景気を判断することが難しくなりました。

もういちど２０１３年以降の調査をやり直し

２０１９年の消費税増税は延期すべきです。

２０１９年NO.1アニソン「カワキヲアメク」

昨年３月某アニメＥＤで使用された
「トリカゴ」について語りました。
今思えば結局あの曲が昨年NO.1アニソンでした。
今年は早くも、美波「カワキヲアメク」で
決定しそうです。

１９８０年代新しい楽曲スタイルで日本を激震させた
「尾崎豊」を彷彿させる音楽は、アーチストの鼓動が
聴く側の鼓膜とシンクロして心に響いてきます。
若い頃の私なら「２文字いないでどうぞ」なんて歌詞は
反感材料となったかもしれませんが、
男の私にも気持ちの入ってくる詩とメロディで
過激なのに何度でも聴いていられる中毒性もあります。

作曲、編曲もいいのですが、絡む「ことば」が計算されており、
はじめと最後のサビを微妙に変えたり
あえて意味をかんがえさせる語句を投入したり
感情的に歌っていても、シナリオを粛々と進めてきます。
ＣＤ買って１週間ヘビーローテーションをお勧めします。

アニメ「ドメスティックな彼女」ＯＰ主題歌で
オリコンウィークリーランキング初登場１４位ですが
私の中では年間１位ほぼ確定です。