2018年1月1日月曜日

今後の朝鮮問題

あけまして、おめでとうございます。
「朝まで生テレビ」では、今年注目は
「北朝鮮の動向」「憲法改正」との
ことです。

私としては「今後の朝鮮問題」に
注目です。これは「北朝鮮の動向」とは
少々違います。
韓国での冬季五輪が閉幕すると
朝鮮半島は再び緊張状態になります。
北朝鮮が何らかの行動をおこすと
アメリカは軍事介入に踏み切ります。
「何らか」が何かは明らかでありませんが、
これで北朝鮮は崩壊します。
私が注目するのは、このあとです。

朝鮮半島が統一されると、次に懸念されるのが
「韓国の脅威」です。
これまでの韓国の反日政策から、統一された
国家が厄介なのは、容易に想像がつきます。
もうひとつの懸念はアメリカ合衆国です。
今は、ともに北朝鮮の脅威に同盟関係を
強化していますが、この問題が消滅すると、
次に生じるのは「貿易問題」です。

ある意味、現状維持が我が国にとって
都合が良いのかもしれません。

2017年12月31日日曜日

反日思想国家はヒットアニメをつくることができない





















アジアや欧米では日本のアニメが大人気です。
アニメが好きと言うだけで、日本を訪れたり、
日本に住む外国人さえいます。
この人気は今に始まったことではなく、
40年前くらいから、徐々に浸透して
今に至っています。

コピー大国「中国」や対抗心ある「韓国」も、
日本に追いつけ追い越せと、アニメに力を
注ぎ、最近では中国系や韓国系の作品が
日本の地上波深夜アニメに進出しています。
しかし、エレクトロニクスのように
日本を超える勢いは未だありません。
これこそ、日本が平和な国だからと
私は考えます。
中国や韓国の人々は幼少より「反日思想」を
植えつけられるため、心底に「偏った世界観」
が存在しますが、日本人にはそれがありません。
心のキャンバスが白紙だから、様々な
世界観を創造することができるのです。
アニメはドラマと違い、現実と違っていたり、
全く時空の違う世界を作り出すことが許され
そこから物語をつくり、キャラクターを
育てる世界なので、作る前から縛られている
社会で、斬新な作品をつくるのは適しません。
だからアメリカでもアニメが発展している
のです。

工業製品などは、3Dプリンターの登場で
「細かい日本の職人芸」はフェードアウト
するかもしれません。
しかし、技術よりも発想が問われる、アニメは
「日本独自の産業」です。すばらしいCGや
音響は作れても、トータルでいう「アニメ」は
日本という土壌でないと生産は困難です。

2017年12月30日土曜日

飛行機事故のニュース

飛行機事故のニュース・・・
海外で飛行機事故が起こった時
「乗客に日本人はいませんでした」
とニュースコメントの最後で
アナウンサーが読み上げます。

昔は、「日本人がいなければ、事故が
おこってもいいのか?」と、
この言い回しが嫌いでしたが、
最近になって、事故のおこったエリアに
いる可能性のある肉親、知人がいる
人にとって重要な情報なので
必用なことと認識してまいりました。

ただ、昨日の飛行機事故のニュースに
ついては、余計なコメントではないかと
思っています。
鹿児島空港で整備士が傾いた飛行機の
翼と地面の間に挟まれて死亡した
事故のニュースです。

「なお、この事故による一般の旅客便
などへの影響はありませんでした。」
これは必用でしょうか?
影響があれば、その旨言えばいいですが、
影響がなければ、別にいいじゃないですか。。。

2017年12月29日金曜日

その後ろにある存在

年末になると、今年のニュースの
まとめ的番組が多くなります。
こういった番組のレギュラー的
存在の一人に今村元復興大臣が
います。
震災が「東北でよかった」と
失言した人です。
この人が失言をする前に
原発事故の自主避難者に対する支援が
打ち切られたことに対し、新聞記者が
「無責任ではないですか?」と
問いただされると、新聞記者に対し
「出て行きなさい!」と怒鳴って
記者会見場を退出したことがあり、
たいててセットで放送されます。

この記者会見ブチ切れ場面に対し、
ある政治記者が「今村元大臣は
記者の後ろには、国民がいることを
認識していない」と非難しました。
これはすごく重い一言です。

たとえば、いじめを受けている生徒に
先生が話をする時は、その生徒の後ろに
その生徒の両親や、その生徒の人生が
あることを忘れてはいけません。
たとえば、部下がミスをした時に
上司が指導する時は、その部下の後ろに
お客様がいることを忘れてはいけません。

今村元大臣のブチ切れ会見から
「目の前にあることだけを見て
その場の感情に任せてはいけない」
ということを教えられました。

2017年12月28日木曜日

正当な談合

ちょうど先週木曜日の呟き
リニア中央新幹線受注工事を
大手4社が談合した件について
問題ないのではないでしょうか?
と述べました。
最新のニュースを見て、この意見は
正論と確信しました。

リニア中央新幹線は国家プロジェクト
ではなく、JR東海が主催する
プロジェクトです。
税金を湯水のように使うわけでないので
当然ながら、予算は厳しくなります。
最新のニュースでは、その厳しい
予算の中から、少しでも利益を
あげる為の談合だったようです。
JR東海も、これら4社に他社の
見積額を囁いて、値段を下げさせようと
する経緯があったようで、ある意味
談合を持ちかけたのはJR東海だったと
言っても過言ではありません。

また政治的にも、企業が利益を上げて
給料がアップすることにより、景気上昇
と謳うアベノミクスでは、今回の
談合は責められないはずです。
むしろ、予算が厳しいからと言って
無理に受注して、企業が疲弊するほうが
国のためにはなりません。

「正当な談合」という日本語が
誤っているのは確かですが、
国が赤字削減しながら、景気上昇
させるためには、今回のような
ケースは必用になってくるので、
今後は常識になるかもしれません。

2017年12月27日水曜日

今年の名言「貧困女性の実態調査」

そろそろ、「今年の十大ニュース」を
新聞やテレビが特集する時期になります。
それで私も今年のニュースから
「今年の名言」を挙げたいと思います。

私が選ぶ今年の名言は、文科省
前川喜平前次官が10代の少女が接待する
「出会い系バー」へ行っていた理由を、
記者会見で述べたこの一言です。

「貧困女性の実態調査」で
「出会い系バー」へ行きました。

貧困女性の実態調査wwwww
私も「貧困女性の実態調査」したいです。
これをまともに受け止める人って
いるのでしょうか?
北朝鮮のミサイル問題など、近隣諸国
とはいろいろありましたが、
「まだまだ日本も平和だな」と思う
この1年でした。

2017年12月26日火曜日

勝利に雛形はない

某コラムで阪神タイガースに関する
ものがありました。
金本監督になって2年間、いろいろな
若手野手が台頭しましたが、メンバーが
固定されない・・・特にセンターライン
(捕手、2塁手、遊撃手、センター)が
固定されないことを危惧し、来年は
メンバーを固定して欲しいという
内容でした。

確かにこれは正論です。しかし、
「メンバーが固定されないから優勝できない」
と言い切れるでしょうか?
私は「優勝は結果」だと思っています。
メンバーが固定されなくとも、来年の今頃
「レギュラーなき優勝」でした、と
ニュースで持ち上げられているかも
しれません。
勝利に、優勝に雛形はないと思います。

それよりも先発投手の安定が重要です。
今年の広島戦で、阪神は初回に1.8失点
しています。試合開始直後で2点の
ビハインドでは、いくら中継ぎ投手陣が
有能でも不利に決まっています。
メッセンジャーも来年37歳になります。
秋山も来年どうかは投げてみないと
わかりません。
まずは安定した先発ローテーションを
構築することが急務です。