2016年1月30日土曜日

異国の大阪城

地下鉄中央線からの大阪城へのアクセスをご紹介
しましたが、せっかくなので天守閣の様子もお伝え
します。
















大河ドラマの関係なのかイベントをしている
様子でした。看板は英語、中国語、韓国語で書かれて
います。
































実際、大阪城で日本語はほとんど聞こえません。
大阪城がなく「ただの広場」だとまるで異国にいるようです。
































といいながら、私も外国人観光客に紛れ
天守閣を撮影させていただきました。
















天守閣前広場のそばにある大阪市立博物館
は立派な建物ですが、すでに閉館しています。
















営業行為禁止の看板















その横で堂々と営業する車輛4台。
さすが大阪、だからこそアジアに人気があるのでしょうか?

2016年1月29日金曜日

地下鉄中央線で大阪城へ 谷町四丁目駅

上町台地の上に大阪城があるため森ノ宮駅から
天守閣へ向かうと階段などの坂道が多くあります。
これは大阪城から南へ上町筋付近をピークに
上町台地なるものがあり、森ノ宮駅から大阪城のある
西側が高いからです。
大阪城へは高低差の少ない地下鉄中央線の
谷町四丁目から向かうのが、実は正解です。
















谷町四丁目出たら左を見る















高いビルの右側をめがけて歩きます。

















法円坂遺跡復元倉庫を越えて
















ビルの端っこを通り過ぎると















馬場町の交差点、ここを対角線上へ行きます。















左側手前はNHK大阪放送局















左向こう側は大阪府警本部です。
















対角線に横断したら、看板に従い天守閣へ

右側に外堀が見えます。



















看板の先を左へ




































工事中の門を入り左へ











































人の流れにまかせて進むと、天守閣に辿りつきました。
おそらく、このルートが一番楽に行けます。

かしこい観光バスは府庁前の降車場で観光客を
降車させて、従来のバス駐車場で乗車を待ちます。
そうすることによって、坂を上る度合が少なくなる
からです。

2016年1月28日木曜日

地下鉄中央線で大阪城へ 森ノ宮駅

地下鉄中央線森ノ宮駅から大阪城へ行ってみましょう。

3号出口から行くのがメジャーですが、あえて1番出口から
出発です。

1番出口を出て左側を見ると通りの向こうにQ‘sMALLが
見えます。建物の上のカーブの高架はジョギングトラック
です。
































1号出口から東を見ると下り坂になっています。
実は森ノ宮から大阪城へ行くには上町台地と呼ばれる
台地に登るため、谷町4丁目から行くほうが楽なのです。

















ちなみにここの住所は大阪城です。
















その看板の入口を入ります。
































噴水が見えたらその手前左へ
その先を左へ曲がり階段を上ります。
































階段を上ったら左側トイレの先を右へ
















 左カーブして四つ角を右へ
































あとはひたすら真っ直ぐに進み、途中から
なだらかな上り坂ですが進んで行きます。
















突き当り左へカーブ
















 また左カーブ
















豊国神社を右カーブ
















右側、お堀の向こうにOBPの
クリスタルタワービルが見えます。




























さらに進むと右側に内濠から天守閣への
門が見えます。
































門をくぐってようやく天守閣です。

2016年1月27日水曜日

昔ながらの地下鉄の便利さ

心斎橋大丸北館(旧そごう)地下二階で買い物の後
地下鉄に乗ろうとウロウロしましたが、出口がありません。
ひとつフロアを登って地下一階に地下鉄の表示が・・・

大阪の大動脈ともいえる地下鉄御堂筋線の便利さの
ひとつに「乗りやすさ」があります。
これは、大阪の中心街を貫く路線的なこと以外に
道路を掘ってつくったため、駅が浅い深さにあることが
挙げられます。
東京でも銀座線などの歴史の長い路線は、たいてい
そうだと思います。

中津から天王寺まですべて地下1階がコンコースで
地下2階が駅です。御堂筋線と乗り換える路線は必ず
御堂筋線の下をくぐっています。京阪、阪神は
御堂筋線の線路に突き当たるかたちで、辛うじて
大国町駅で四つ橋線が御堂筋線と肩を並べて
地下2階の駅です。しかし御堂筋線以外の谷町線や
堺筋線なども御堂筋線と交わらない部分は地下1階が
コンコースです。

東京の地下鉄大江戸線がそうであるように、
大阪でも、鶴見緑地線や、今里筋線といった最近の
地下路線は私鉄も含めてかなり深い部分に線路が
あり、地上からコンコースまでがかなり離れているのは
珍しくありません。

工事技術が発達して、エスカレーターやエレベターが
あたりまえになった今、地下深い駅はいろいろと都合が
よいのかもしれませんが、利用する立場から言わせて
いただくと、地上から降りたらすぐ改札のある
昔ながらの地下鉄の便利さがうれしいです。
今後も大阪市内に地下鉄路線の計画はあります。
災害対策の面からも、御考慮いただきたく思います。

さて、明日からは大阪市港区を走る地下鉄中央線
シリーズです。

2016年1月26日火曜日

野々村竜太郎裁判がお笑い番組より面白い件

昨年11月24日、まさかの裁判ボイコットで
またしても伝説をつくってしまった野々村竜太郎
被告は異例の「拘束」をされ、拘置所から
神戸地方裁判所へ出廷しました。
















その姿が丸刈りスキンヘッドという時点で
先制の一撃を与えたかと思うと、さらに
失礼して起立して発言する前に、まず起立させてください。
と、わけのわからないことを言って立ち上がって一礼し、
起訴事実を全面否定しました。

被告人尋問では、「記憶を確認するのでお待ち下さい」
などと繰り返したあげく昨年「記憶障害の可能性がある」と
病院に診断されたと話しました。
検察側からの尋問はともかく、打ち合せしているはずの
弁護側からも「記憶にありません」の連発だったのです。
ついには裁判官もイラついて切れてしまったそうです。
その一方、記憶障害の診断をされた日や取り調べの日は
すらすらと答え、まるでコントのような裁判だったそうです。
そして、裁判後そのまま拘留されるというオチまでつきました。

これはもうお金も返したことだし、さっさと裁判を終わらせたい
・・・というか、自分は裁判をなぜしているんだ?というような
思いからきているのでしょう。そのうえで、罪に問われて
さらに罰金を科せられたり、刑務所には行きたくないという
思いから、否認をして、記憶にございませんだと思います。
しかし、客観的に見てこの行為が火に油を注いでいることは
本人は一生かかっても気づかないのです。