2015年2月25日水曜日

少年犯罪者のプライバシー

川崎市で中学1年生が殺害された事件は
昨日の段階で警察が容疑者に任意で
事情を聴いていますが
ネットではその前から、ある高校生の
実名と顔写真が出回っています。

最近では佐世保の高校生殺人、
名古屋の宗教勧誘殺人など
テレビは未成年者というだけで
名前や顔を伏せていても
ネットで検索すれば大抵わかります。

以前から同じ未成年でも
被害者が公開され加害者が非公開は
おかしいという風潮がありました。

今回の川崎市の件は逮捕前なので
ネットで画像を拡散しているほうを
取り締まるべきですが
殺人犯の場合は未成年でも
公開すべきだと思います。

昔と比べて家庭にゲーム機器が
入り込んだ中で生まれ育った世代には
現実社会で人を傷つけれることは
人としていけないことだし
そうすることで自分と周囲も大変な
ことになるということを
理解してもらうにはこれが近道です。

またネットが公開できて新聞テレビが
報道できないのも不公平です。

少年犯罪者は将来立ち直ることができるよう
配慮されていますが、
少年だから犯罪が許されるわけではありません。
特に殺人は将来も背負わねばならない罪です。

最低でも殺人については少年法の枠外とし
最高を死刑としてもいいのではないでしょうか?

2015年2月24日火曜日

未だに続く侵略

第二次大戦後「戦争」は
その形を時代に応じ変化していきます。

東西冷戦の時代から
メディアを意識した戦い、
国家からテロリスト、
そしてインターネット。
そして今日本も攻撃を受けています。

一昨日、英仏やロシア、中国、韓国は
日本に第二次大戦の戦争責任を追及すれば
日本は言うことを聞くと考えていると
述べました。
中国、韓国はこの手段を使って
日本を侵略しています。

韓国軍は竹島の不法占拠に
成功しました。
真実が「不法」でも
世界が関心を持たなければ
問題ないのです。
「メディアを意識した戦い」です。

そして中国はどさくさに
尖閣諸島を侵略しようとしましたが
日本に拒まれ、アメリカも手助けし
うまくいきませんでした。
しかしこの戦争に負けられない中国は
世論を味方につけようとします。
その具体例が昨日ありました。

国連において中国外相が
「過去の侵略の罪のごまかしを試みる者がいる」と
演説したことです。
これで安倍総理の戦後70年談話で
卑屈で自虐的な発言を促しているのです。

いままでの日本なら、ここで
中国の思惑どおりになるのですが
恐らく、安倍首相は戦争への反省は述べても
卑屈で自虐的な発言はしません。
反省の後に続くのは建設的な発言です。

これに怒り狂った中国、韓国は
更なる日本への侵略を試みます。

西川外相が辞任し
国会は空転していますが
隣国からの侵略に対して
対応できる人材は
現在安倍首相以外に
野党はもちろん、与党内にもいません。

このままではアベノミクスは失敗しますが
見えない戦争のためには
しばらく安倍首相に
がんばってもらうしかありません。
その間にメディアや世論を
味方につける達人のような
救世主の登場を待つしかありません。

2015年2月23日月曜日

高速鉄道は見えない部分が重要です

タイの首相が日本の新幹線に乗車して
中国の新幹線と乗り比べという記事が
ありました。

中国の新幹線は
日本や欧州の新幹線と変わらず
乗り心地も見た目も変わりません。
乗り比べても意味はないと思います。

中国の新幹線は最近できたので
ターミナルもきれいです。
国内向けの切符売場は
スタイリッシュな自動券売機
外国人向けもiPadを利用したもので
改札機も飛行機の搭乗口のようです。

重要なのは運用面です。
実際に見えていない部分なのです。

中国の新幹線が事故を起こし
地中に埋められたことは有名ですが
日本や欧州と同じものを作ったから
時速350キロ走行は可能であろうと
高速運転をしていましたが
事故により最高速度を時速300キロに
低下させました。

しかし性能は時速350キロ走行しても
安全に問題はありません。
日本と中国の最大の違いは運行管理です。

東日本大地震の際、東北新幹線が
地震を事前に察知し緊急ブレーキが作動し
地震発生時すべての列車が
時速100キロ以下に減速されたことは
ご紹介しましたが、
新幹線は開業時からすべての列車を管理し
地震以外も雨量や風速が規定を上回ると
徐行、停止をただちに行われるように
なっています。

どちらの新幹線にするかはタイの自由です。
安全を買うか買わないかというだけの
ことなのです。

ひとつ付け加えます。
日本の鉄道もすべて安全ではありません。
JR西日本福知山線事故では
ATSが設置運用されていなかったという
信じられないことがありました。

営業運転する最新の鉄道は
運転手なしでも運転できるようになっていても
万一のため乗務員が乗務します。
大阪などで現在無人運転を実施しているものも
開業から一定期間は有人運行でした。
そんな中、誠に恥ずかしい事故でした。

日本が安全、安心という
ブランドイメージを傷つけないためにも
日本の鉄道各社はもう一度
安全について見直してほしいものです。

2015年2月22日日曜日

なぜ韓国と国交断絶しないのか

なぜ韓国と国交断絶しないのか
わかりません。

何かにつけてお金をせびるし
未だに第2次大戦のことで
グズグズ言ってくるし
挙句の果てに日本の領土を
勝手に乗っ取るし・・・

平和とは分かり合うところから
始まりますが
少なくとも韓国の国家は
日本にイチャモンをつける相手にしか
みていません。

アメリカに対して申し訳ないと
思っているのかもしれませんが
日韓国交正常化50周年を記念して
今までの政府の方針に沿った
声明とやらを言い放ったうえで
一旦ご破算にする提案をしたら
どうかと思います。

それによって、韓国の異常さを
日本は世界に毅然として主張すべきです。
韓国だけではなく
中国、ロシアに対しても同様です。
「大人の対応」といつまでも
格好をつけていると
将来大きなツケがまわってきます。

「戦争をしろ」と言っているわけでは
ありません。

中国、朝鮮、ロシア、イギリス、フランスは
日本がアメリカによって洗脳されて
第2次大戦はすべて日本の責任で
今後どの国家にも抵抗しないと
認識しています。
だから、日本がどうこう言っても
のらりくらりとかわしたら
有耶無耶にできて
日本に文句を言えば
最終的に言うことを聞くと
考えています。

こういった国々への見せしめに
国交断絶して一番日本に影響しないのは
韓国です。
逆に韓国は困ります。
またアメリカも大統領の発言力が
弱体化しているので好機です。
ここで断絶という態度を見せることで
他国が日本を見る目もかわります。
ぜひ韓国との関係を断ってください。

2015年2月21日土曜日

悲しくて悲しいってググったら

悲しくて悲しいって画像をググったら
あたりまえですが
悲しい表情の写真一覧がでてきました。

それじゃあ悲しすぎるので
アニメと付け足してみました。

アニメキャラクターの
悲しい表情の画像一覧の中
一番最初の萌えキャラだけ
悲しそうな表情でなかったので
気になって潜っていくと
「こわれかけのオルゴール」
という動画に辿り着きました。

その30分の短編アニメーションは
同人サークル「ElectromagneticWave」
2009年コミケでリリースしたのち
2010年池袋と梅田で劇場公開したそうです。

確かに悲しいストーリーなんですが
そんな中ヒロインの無垢な姿に
がんばろうという勇気をもらえる
素晴らしい作品でした。

前に某ソフト企業が
違法アップロードを利用して
作品を広め、広告をだして
逆利用することを賛称しました。
私が見た動画も恐らくは
違法アップかもしれませんが
もしかするとそのおかげで
自殺を考える人が
思いとどまることがあるかもしれません。

俳優の遠藤憲一を配して
違法アップロードの撲滅をよびかけますが
まったくナンセンスです。
もちろん営利目的で
第3者がアップロードすることはダメですが
すべてをダメと言っていると
ネットでも日本は先頭に立てません。

いくら国内のアップを削除したり
規制したりしても
中国や中東でアップされるので
意味はないのです。
昭和の特撮「ウルトラセブン」で
テレビ放映されなかった欠番を
中国のサイトで私は見ました。
もしかすると
中国人のほうが日本人より
日本作品が詳しいかもしれません。

まずはアフィリエイトのシステムを見直し
著作権に触れず広告収入を得ているか
広告システムが監視することが重要です。

たとえば音楽映像も最近はワンコーラスや
別バージョンで販売会社自体が
無料で視聴できるようにアップしている場面が
みられるようになってきました。
先に述べた某ソフト企業のように
制作側もアップロードを
利用していく姿勢が重要です。

以前、日本政府が同人誌保護のため
TPPでアメリカと揉めている話題をしましたが
「こわれかけのオルゴール」を見て
なお一層同人グループの重要さを
考えさせられました。

2015年2月20日金曜日

トワイライトエクスプレスの評価

昨日の阪神百貨店の中で
詳しく述べなかったので
ここで補足させていただきます。

トワイライトエクスプレスの件です。
トワイライトエクスプレス自体は
運行終了後2017年に
トワイライトエクスプレス瑞風として
運行される予定です。

これがまさに、売り手が買い手の声を聞かず
やりたいようにやっている証明です。
一見すると復活するからいいじゃないの
と思われるかもしれませんが
路線バスと貸切バスほどの違いがあります。

今までは時間をかけて贅沢に大阪、札幌間を
移動するための列車でありましたが
後日登場予定のものは
JR西日本管内を観光するための列車です。
運行区間は未定ですが
大阪発大阪着となる可能性もあります。

「ゆっくりと豪華に」という点では
JR西日本は大いに評価できますが
飛行機と違い移動する楽しみを味わえるのが
トワイライトエクスプレスの魅力です。
今のコンセプトでは移動手段として
考えていらっしゃらないのが残念です。

基本1両当たり3室の車両構成から
お金持ちからお金を搾り取るような
列車と思われても仕方ありません。

私としては
現在のトワイライトエクスプレスと
ほぼ同じグレードで規模を縮小し
夕方ラッシュ前に京都、大阪、神戸を出発
姫路、岡山から深夜米子、松江を経て
山陰線で時間調整し、朝のラッシュ前に
小倉、博多を通過して佐世保、長崎へ
行くルートです。上りは出発時間を
下りより少し遅らせた逆ルートで
わかりやすく言うと、京都・USJ、
ハウステンボスルートです。

客層は老夫婦、家族、鉄道マニアなどの
個人はもちろん外国人も対象です。

運行は2017年の予定です。
JRは利用者の声をよく聞いて
運行いただきたいと思います。
評価は運行再開後の
予約状況が下します。


2015年2月19日木曜日

阪神百貨店

阪神百貨店と聞いて
大阪の人はたいてい「地下」と答えます。

人気のイカ焼きをはじめ
ラーメン、うどん、焼きそば、お好み
粉モン以外にもいろいろと
美味しいものが安く買えて
ひのまま立ち食いできるのが
阪神百貨店の魅力であり代名詞でした。

ところが改装工事で大半が
お店を閉め、立食いコーナーもなくなります。
東京で流行りのジュースコーナーもです。
改装後に復活するかどうかは
現在未定だそうです。

阪神百貨店は親会社が阪急と一体化して
阪急百貨店の隣にある阪神百貨店は
存続すら議論されるところにきています。

それならば余計にこれらのお店は
復活させるべき・・・というか
むしろ拡大して個性をだす必要があるはずです。

確かに阪神百貨店はプロ野球の
阪神タイガースグッズが充実し
最近はジュニアファッションに力を入れるなど
個性的な百貨店を目指す姿勢は伺えます。

しかし、阪急百貨店をはじめ
梅田エリアがおしゃれで高級感増す中
少々綺麗に改装したとしても目立ちません。
大胆に庶民的なエリアにしたほうが
売上げ増につながるはずです。
立食いコーナーは地下2階から1階まで
百貨店の一部を独立したように作っても
いいくらいです。
他の百貨店の作りを真似る必要はありません。

大阪駅を発着するトワイライトエクスプレスは
来月最後のチケットが1秒かからず完売したそうです。
人気があり需要も確実なものを何故なくすのか
それは売り手が買い手の声を聞かず
やりたいようにやっているからです。
過ちを繰り返さないよう
阪神百貨店の今後に期待します。